牛山 恭範 (著)
以下に紹介するのは、あなたと同じようにこのウェブＢＯＯＫを読んで合格した一人だ。
この子の場合は、小論文で逆転した。
それ以外にも、大学受験レベルではなく、小論文に関して大学院受験レベルと言われる慶應のＳＦＣの合格者もこのウェブＢＯＯＫを読んでいた。
慶應大学 総合政策学部 Tさん （早慶模試で全国1位）
慶應大学 総合政策学部 中垣君
慶應大学 総合政策学部合格中村君 （慶應模試で全国１０位）
特に中村君は、約一万人中全国１０位まで力を伸ばし、エール出版の合格体験記にも登場している。なぜこんなにダントツに伸びたのか？その理由は、これから紹介する小論文に関するちょっと変った主張を彼らはバカにせずきちんと実行したからだ。
推薦や滑り止めで小論文をなんとなく勉強するなんて、もったいなさ
すぎる、どうせなら、ワンランク上のレベルを小論文を得意科目にする
事で狙ってやる！そんなあなたに、ちょうどいい内容だ。
もちろん、落ちない為の最低限の対策の為にも利用できる。
ワクワクしながら読んで欲しい。
ところで、
私は小論文の本を書いている一人だが・・・
ちょっとあなたが信じられないと思うことをまず書く。
日本で出版されている小論文の本にはたくさんのウソが書いてある。
日本の核武装に賛成という本があれば反対という本が書店に並ぶのと同じように、書店に並んでいる小論文の本も、『こう書けば合格する』という主張が違うのである。
その為に多くの受験生はウソを本当だと思い込み、古い情報に振りまわされて、結局損をするということになっている。
もう少し正確に言うと、ウソの部分は少ないが、真に受けすぎて、受験生の側が大きく損をしてしまっている。
通常、小論文はどのように書くべきかについて述べる時、重要なのは論理学だ。
だが、私はこのウェブＢＯＯＫでは論理学について述べることはしない。
論理学以前の、試験対策について、もっと大切な事をここでご紹介したい。
↓これは他のウェブブックに掲載している画像だが、非常に重要なので
まずご紹介しておきたい。実は型を使う事が逆効果になり余計に点数を
落としたケースなのだ。
全国１０位まで小論文の実力を引き上げた講師が解説する
小論文の点数を限界まで引き上げる方法より引用
私がこのウェブＢＯＯＫで解説するのは次の事だ。
①これが点数を落とす小論文のまかり通った常識５つ
②小論文とは何か？
③正しい考え方と小論文対策
④最短の小論文試験対策とは？
まず言えるのは、ガチガチの型にはめたり、論理的に書きさえすれば
いいと考えている人は平均点程度しか取る事ができないという事だ。
平均点を取る事ができればいい。しかし現実には,
私が書籍の最初のページで紹介したように
平均点を下回ってしまう可能性もある。
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