効率と時間だ。
コ ウ リ ツ
効率だってーーーー?
あほらしい
そんな事もう知ってるよ!
学校の先生だっていつも言ってるし、塾の先生だっていつも言ってるもん。
そんなにもったいつけて、効率だなんて、つまらん オチだったね?
と、もしかしたらあなたは思ってるかもしれない。
そこで、最初のグラフからもう少しだけ現実に近いグラフを紹介しよう。
覚えやすい、忘れやすい、速い、遅いの違いがある4人の仮データ
このグラフはシミュレーションのグラフなので、現実の誰かのデータではない。
●一番上が早くて、忘れにくい人 (速度を10、忘却率を30%で数値入力)
●二番目が速くて(同じ速度で)忘れ易い人 (速度を10忘却率を約50%で数値入力)
●三番目が、遅くて忘れ易い人 (速度を3忘却率を約50%で数値入力)
(遅いというのは、勉強しない、効率が悪い、速度が遅い事を指す)
ここでは漠然と効率でこのような差がある
効率とは? 全ての事と言える
青色で表示してあるのは全部【効率】と
いう事ができる。↓
●記憶して忘れにくい方法で記憶する
●つまり、記憶術を使う
●速読で他人の10倍の速度で読む
●復習の時に他人の20倍以上の速度で読む
●速聴を学習に取り入れる
●様々な学習テクニックを駆使する
●ノートの取り方が適切
●記憶を理解した学習計画を持つ
もし効率など意味がないというならば、本当に 効率を知り尽くしているのか??
記憶についても完璧に理解して様々なテクニックを駆使したり、速読を使ったり、聞く事をうまく適切に学習に利用している必要がある。
ちなみに学校の先生がこの事をよく知っているというのは大きな勘違いだ。
先生になるには教員の資格をとればいいのであって、熾烈な競争に勝つ必要はまったくない。
私自身いろんな先生を知っているが彼らは各科目のプロであって、
効率に関してプロである必要もないし、ほとんどの場合そうではない。
ちょっと知ってるし、ちょっと分かっているなんてのは分かっている内に入らない。
もし分かりきっていれば、一番だって夢じゃない。
真実を言おう。99・9%の人間は知らない。だから0・1%に入れない。
トップの中のトップのグループに入ることができない。
もしよく分かっていれば、君はすでに3000人のグループなら3位以内に
いるはずだ。これが0,1%だ。
ちなみに効率っていうのは、こういう勉強方法がいいとかそういう
レベルのものではない。
もっと細かく細分化されたものの事だ。
時間の使い方は一秒単位で大切にして考えぬかれたものでないといけない。
もし秒単位で時間の使い方が考えられないなら、成績をダントツに
上げるのは、もう今この時点であきらめた方がいいだろう。
(オイオイ一秒なんて・・・話がきちがいじみてるぞと思ったかもしれないが、これは勉強ばかりしろと言っているのでもないし、きつい方法で勉強しろと言っているのではない。楽な方法もたくさんあるし、一秒単位と正直に言うからこそここで紹介する学習ノウハウや技術は他の学習ノウハウと一線を画す画期的なものだと言う事ができる。)
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