プチBOOK

記憶術ともっと記憶する技術


 牛山 恭範 執筆

ヘラヘラと笑い、
記憶の方法をコ馬鹿にする人の実力がなぜ
つかないか?




●合格と不合格、
●無駄に終わってしまう努力と、実る努力
同じ労力と時間であなたはどちらが欲しいだろうか?
本当の事を言うと、うまくできる人ほど労力は少ない。
楽をしているのに、
下のグラフのようにあっさりと実力が開いてしまう。
一番上の人はあっさり他の二人を抜き去って実力をつけている。


(このグラフは、成績と合格を決める最も重要な事から抜粋した。これと全く同じ事が記憶にも言える。仮想の数値を入れてのシミュレーションだが、結果は一目瞭然だ。)

勉強と言うのは面白いもので、実はやる前から結果は分かっている
と言っても過言ではない。
試験は、やる前から勝負がついているのである。

まったく勉強しない堕落しきった人に勉強熱心な学生が負ける事が
あると言ったらあなたは信じられるだろうか?
しかしこれはまぎれもない真実なのである。

一つの例として、英語圏で暮らしていた帰国子女が、英語の点数であなたをごぼう抜きにするという事例がある。
彼らは、机に向かって毎日何時間も勉強した日本人よりも英語を身につけている。
これは、英語を学習する最適な環境、効率が最高の場所がそこにあるという事だ。

これは特別な例ではない。脳の仕組みを理解すれば、どれだけ彼らが有利な条件で英語を
身につけているかを痛いほど理解する事になる。

英語だけではなく、暗記系の科目でもこのような脳の仕組みを逆手にとって覚える事ができる。

私自身もこのような記憶の技術を身につけて、実績を出した本人だ。


【あなたもTOP0・1%に入ることができる

あなたは次のうち、一つでもあてはまるものがあれば、この文章を読む意味があります。
●成績を上げたい。
●志望校合格したい
●難関資格を取得したい
●勉強を楽しくしたい
●今塾などでかけている費用を減らすか
 塾に行くお金が無いので、行かなくてもなんとかする方法を知りたい。
●ほったらかしでも記憶できる実績のある方法を知りたい



私が、覚えたいものをギュンギュン覚えて、そして忘れないようにする事ができると
言ったらほとんどの人が私を馬鹿にした。そして笑った・・・

私は日本のすべての大学の中でどうせ行くなら慶応義塾大学がいいと若い時から思って
いたが、私が『行きたい』と言った時、回りのすべての人が
おまえが受かるわけがない と言うか、あるいは表面的にうわべだけ応援ヌしてくれた。
                                         
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