問題集を記憶するだけと言ってしまえば、非常に身もフタもないかもしれません。
だから誰も公然と言わないだけです。
難関試験に合格した人が口をそろえて言う事です。
どんなに塾に行っても、理解を深めても、その時しか覚えていなければ
試験では使い物になりません。
問題集を5冊イメージしてみてください。
一冊の内、一ページ終らせるだけでも20〜30分かかるかもしれません。
(最初は)
これを効率良くきちんとこなせるかどうか?というそれだけの事なのです。
ゆっくりやっていて時間切れになっては量をこなす事ができず、
速くやって忘れてしまっては、試験では使えません。
なるべく効率良くこなす ということです。
詳しくは、成績と合格を決めるもっとも重要なこと をお読みください。
なぜこんな事をお話しているかというと、こういう知識がない為に
あれをやればいいのだろうか?それともこれがいいのだろうか?
と学校の成績を気にしてあれやこれやと、何をやっていいかわからず、
あれもこれも手をつけてしまう人が多いからです。
わらにもすがる思いのご両親と、お子様が多いのです。
【塾や教材の費用を節約する為に知っておくべきこと 勉強はがんばった人がうまくいくという嘘】
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