『視覚的な理解』というとちょっと分かりづらいですね。
どういうことでしょうか?
『百聞は一見に如かず』
ということです。
これは例えばピアノの練習を通信教育でするとどうなるか?
ということに近い部分があります。
みなさんもご経験があるかと思います。言葉や文章で説明されてもピンとこないことはないですか?
人間はイメージによる記憶能力に特に優れています。
右脳によるイメージ記憶は左脳の約10万倍と言われています。
これを応用したのが記憶術ですね。
ちょっと話がそれてしまいましたが、せっかく練習するのにコツやポイントがいくら分かっていても、実際のやり方が違ってしまっていては元も子もありません。
それではちょっと試しに分かりやすい例を上げてみましょう
これから私が言うことをイメージしてみてください。
こういうことを言うと、ほとんどの方が中途半端にやってしまいますが、この実験は
あなたの人生でたったの一度きりしか、予備知識なしで試す事ができません。
ゲームだと思ってぜひ気軽にイメージして、あなたの 《 脳の中で起こる 》 この実験を楽しんでみてください。
これから私が言うことをイメージしてみてください。
●花が10綸あります。
●白くてとても可愛い花です。
●花びらは全部で9枚くらい一つの花についています。
●名前は・・・・申し訳ありません。 分かりません。
●葉は緑です。
●それぞれが寄り添うようにひっそりと咲いています。
●花は太陽の方向を向いています。
●中にはちょっと違った方向を向いているものもあります。
●えっその違った方向を向いている花ですか?一番向こうの方に咲いている花です。
●そして家の壁のすぐそばで咲いています。
●家の壁は茶色です。 そして木製です。ちょっと古めでしょうか?
あんまり言っているときりがないのでこのへんでとどめておきますね。
さて100人の人が上の説明文を読んだら100通りの解釈があるはずです。
そして文章を理解しながら読むにはそれなりに労力があったかと思います。
それはとても素晴らしく、文章の良い点ですが、同じ事を間違いなく人に伝えるという目的には適していません。
もし映像的なイメージが物事の理解や習熟に関係がないという人がいたら、脳内での情報がいかに処理されるかについてほとんど理解できていないと言わざるをえません。
上の説明文の写真をご覧下さい。
どうだったでしょうか?だいたいイメージと同じだったでしょうか?
ビデオの中では実際に手の指の動きや、どうやるのか?ということをキーボードをたたきながらご説明していきます。
昔、大工をはじめとする匠と呼ばれる人たちは師匠の仕事を目で見て盗んで仕事を覚えたと言います。
これなどは手取り足取り言葉で説明するよりもずっといいという典型的な例ですね。
『百聞は一見に如かず』 の具体的な例でした。
この教材ではもちろん言葉での説明も必要に応じてしていきますが、他の教材では不可能な映像による学習という点で高い習得率を保持していると言えます。
ディジシステムでは、全ての教材に映像がついていますが、それは技術を人に習得させる事をサービスとしているからです。
『分かる』と『できる』は違うという事は昔からよく言われます。
速読の本も勉強の本も英語の本もベストセラーにはなっていますが、それらを読んだ人全てが習熟できるわけではなく、圧倒的に要領がいい人、あるいはがむしゃらにがんばった人、あるいは、頭のいい人、あるいはたまたま不動産会社に勤務していて、細かい事を覚える必要がなかったなどの恵まれた環境にいたなどの理由から習得してしまうという事はよくあることです。
習得してもらう最高の方法は、マンツーマンです。
それにもっとも近い方法が映像による解説です。
牛山について合格した生徒さんと保護者の方に聞きました。
中村君は速読を受講していました。他の子は、小論文のクライアント、生徒です。
関西学院大学合格 洪一貴君 |
慶應義塾大学合格 中垣拳君 |
慶應義塾大学合格中村太一君 |
保護者のお母様(MBAホルダー)中垣ひとみ様 |