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もちろん会社運営本ではありません。個人の長期的な
目標達成についても、この法則は当てはまります。

この視点を持たなければ、何冊本を読んでも、たくさんの
セミナーに参加しても、なかなかそこから得られる学びが大きく
ならず、情報を集めても上手くいかないことが多くなります。

目標達成論では、物理的に移動が可能になる3つのポイント
を解説しています。ここでは一つを取り上げました。
さらりとさわりの部分だけなので誤解も多いかと思います。

ここで得られる学びは、あなたの時間やお金が無駄になりやすくなる
のをなんとかしよう・・・と
いう事だけはありません。

超帝国企業である、GMのような絶対に
倒産しないと思われていたような会社が倒産するような
破滅的な状況に、あなたがならないようになる可能性を上げる
という事です。


この続きをご覧になりたい方は目標達成論 なぜ人は情報を
集めて失敗するのか?(エール出版社)をお読みください。

このウェブBOOKではかなり軽い書き方をしていますが、
軽薄なイメージを与えても読みやすさを優先した為です。
書籍の方は丁寧な表現で書いていますのでご安心ください。


《MBAホルダー 中垣様の推薦文より一部抜粋》


 マーケティング理論、販売戦略や財務戦略など、企業としていかに利益を出し、短期間で財務諸表を改善して行くかと言うことについて書かれたビジネス本は書店に溢れています。

 確かにそのような理論や戦略も大切ですが、長期的に見た場合の事業成長には、その成長を生み出す人間(社員)にフォーカスした対策が不可欠です。本書には個人、ひいては、組織が難局を打開して成長していく仕組み、つまり、ブレイクスルーを起こす仕組みが詳しく解説されています。

 私もそうですが、およそ世のマネージャー職にある人々の一番の悩みは、いかにして自分のスタッフのモチベーションを上げて、個々人の判断力や行動力を引き上げ、それを組織としての仕事力のアップに繋げて行くかと言うことではないでしょうか?それこそが、業種を問わず、長期に亘り結果を出して行く原動力となるからです。その答えが本書にあります。向こう十年、二十年と言うスパンで、組織と個人が成長のためにどう考え何をすれば良いのかと言う答えが本書にあります。

 単なるノウハウ収集の為に本書を読むのではなく、ここで論証されている原理をいかに自分の仕事と職場に活かすかという視点で読めば、本書は読者に必ず実りある成果をもたらしてくれると存じます。


難病と闘病中の女の子からのお手紙です。


私は病気になってしまったことで、
将来の夢をみつけることができました。

でも、「病気になって良かったという点は夢をみつけられたこと以外はない。」
と悪い側面を見ていたような気がします。
なので、病気と闘う姿勢が弱腰になっていました。

しかし、この本を読んで、
病気とともに生きることの大きな意味は
「それでも毎日を最良の日にしようと、最善を尽くす努力をすること」だと思いました。
前向きな考え方こそが、病気にとの戦いに勝つことにも、そして夢を叶えることにも、
必要であり、一番の近道であるということを知ることができました。

「どんなことでも全部自分に責任があって必ず自分が周りの状況を変えることができる」・・・
絶対、どちらの目標も実現させます。
もちろん徹底した覚悟をしています。

効率・判断・やる気を改善する「核要素時間」の大切さも、よくわかりました。
1日のうち必ず「核要素時間」を作り、海図を正確にし、行動を起こしていこうと思います。

また、「真のやる気は静かです。そして絶対に消えません。
命を代償とするものです。やる気でも情熱でもなく信念と呼べるでしょう。」
という文章にも深く感動しました。


今まで読んだ本の中で、
人生において重要なことがこんなにたくさん書かれていたものはありませんでした。
重要なところをまた何度も読み返したいと思っています。

この本に出逢えて、本当に良かったです。
牛山様、本当にありがとうございました。





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□プロフィール 牛山 恭範
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