こういう状態になると学びの機会ロスが起こるので成長ロスが起こります。 ただ、周囲から見てかっこ悪いのは、自分の色メガネで上の人が来た時にヘヘーとなることです。 周囲の人は、違う色メガネでその光景を見るので、かっこ悪くて仕方がありません。 上司におべっかを言ってヘコヘコしている腰ぎんちゃくよいしょのイエスマンと同じように見えてしまうかもしれません。 もし、私達が最も成長する事を望むなら、私たちは学ぶ事に貪欲である必要があるでしょう。 ただし、私達の学びの機会というのは、人生で連続発生する判断の先にしかありません。 いかなる学びも、我々がその時々に加える判断によって、価値付けがされて脳に保存される連続的な行為に他ならないからです。 私達の判断を決めるのは姿勢と態度であり、この姿勢と態度を決めるのが、私達の価値観です。 もし仮に私達が世間一般の常識的な範囲から言っていびつな価値観を形成していたら、学びの姿勢と態度は多くの場合歪んだものになるでしょう。 つまり、学ぶものは何もなくなるという事です。 どんな言葉も耳には入りません。 全てのあらゆる情報は判断によって価値付けされるからです。 ではどうすればいいのでしょうか? 自分イコール世界病から脱して、他のフィルターで自分を見てみることです。自分が特別な存在だと思っていたら、案外自分は普通だということが分かるでしょう。傲慢な心と謙虚な姿勢は、水と油のようなもので決して混ざる事はありません。自分が他の下等な存在に比して素晴らしい存在だと思ったとき、本当は自分と自分が属する分野の人間だけがそう思っている確率は100%です。周囲から見ればただの人です。その勘違いに気付き、謙虚に素直な心を取り戻せば、あなたの成長のスピードは最大化されます。 物理的に目標達成論で説いたメカニズムによって成長するでしょう。 そうそう。 忘れていましたが、牛山はこんな事を偉そうにここまで書き連ねましたが・・・ 記憶術のやり方・方法 記憶術、速読、英語など各種技術習得をサポートするディジシステム HOME |
||