一つは効率が段違いにいい場合 もうひとつは労力が少なく、効果が高い場合 これも効率と言う事ができます。 ●まず一つ目の《効率が段違いにいい》場合は、 英語圏で生活する帰国子女の例があります。彼らは脳の構造上 これ以上ないすばらしい条件で外国語を身に付けているのです。 だからがんばらずに勝手にある程度自動的に身に付きます。 嫌でも。 ちょっとした工夫や技術で日本にいても効率をかなり引き上げる事が 可能ですが、まったく知らなければ他人の何倍も不利な条件で 競争するはめになります。 ●二つ目の《労力が少なく、効果が高い》場合というのは、肉体労働で 考えてみてください。 自分の体と同じくらいの大きさがある石のかたまりを運ばなければなら ないとします。 ちょうどピラミッドに積んであるのと同じような四角い正方形の石です。 これを100メートルくらい先まで運ぶにはどうすればいいでしょうか? もちろん押しても動くかもしれませんが、4人や5人がかりで、 ほんの少ししか動きません。 しかし、運びたい先まで、木の丸太が敷いてあったらどうでしょうか? この上をロープで縛った石を引いてやり、後ろから押したらどうでしょうか? ある程度スムーズに動くでしょうから、100メートル先まで 無事に運ぶことができるはずです。 次へ進む □プロフィール 牛山 恭範 □無料情報集(速読・英語・記憶術・数学系点数UPノウハウ・合格ノウハウ) □記憶術のやり方・方法 □記憶術、速読、英語など各種技術習得をサポートするディジシステム HOME(TOPページ) |
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