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付箋学習のメリットとデメリット

付箋学習には次のようなメリットとデメリットがある。

(付箋学習とは、覚えていなかった部分に付箋を貼る勉強法の事。覚えていたらはがす。
直前時期などの、時間が無い時の確認作業に重宝する)



付箋学習のメリット

付箋学習のデメリット

    覚えていない所だけを学習する事ができる

    何もかも書き移す必要がない(時間がかからない)

例えば数学の問題で、解説が重要なポイントである場合は、この付箋学習であれば、解説を丸ごと移すような時間の無駄はない。重要ポイントに線を引いて、後は付箋を貼ればいいのだ。

    覚えている度合いによって分ける事ができない。

    情報の圧縮ができない。

覚えるべき事が凝縮されているカードや、記憶用のノートに比べて不必要な情報が多すぎる。その為、対策として重要な部分には赤線を引くなどして、情報をカットする作業が効率を上げる上で重要になってくる。

    やる気がカードほど出ない。

人間の心理で、あと少しで目標が達成できるとかやった量が一瞬で分かるなどの場合は、やる気がでるが、常に分厚い問題集などを持っている為に、それほどやる気が出るわけではない。

 

 

 

 














実はここでピンときた人もいるかもしれないが、カード学習と付箋学習のメリットとデメリットは時間を考えた場合、正反対の関係にある。











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