牛山 恭範 (著)
このウェブBOOKではあなたの合格の可能性を1%でも高める 為の重要な情報をお伝えする。 対策は2つのグループで全く異なる。 一つ目のグループは、今までの計画と勉強が十分だった人。 つまり、対策が十分だった人だ。 これはもう特別な対策は必要ない。 A判定が出ているようなあなたはほぼ80〜90%合格。 念のために、対策が不十分だった人の内容も目を通しておけば いいだろう。 二つ目のグループは、今までの計画と勉強が十分ではなかった人。 つまり、ヤバイ、なんとかしなければという人だ。 こういう人に対して冬以降の対策で重要な事を5つこのウェブ BOOKでお伝えする。 私は他のウェブBOOKと同様、真剣にこのウェブBOOKを 書いている。 あなたの合格率はきっと上がる。ぜひ参考にして欲しい。 一つ目の重要なポイントはあせるあまり、消化不良にならないこと。 つまり、多くの問題集に手を広げすぎない事である。 逆説的に思えるかもしれないが、3冊の不十分な記憶の問題集を こなしているよりも、しっかりと記憶された1冊の問題集の方が 資格試験ではない場合は、点数が高くなる事が多い。 その理由は、網羅性にある。 資格試験の場合は網羅性と言っても、1冊の問題集で全体をきれいに 網羅しているということはあまりない。 しかし、高校受験と大学受験は話が別である。 難関大学も含めて基本問題が占める割合は問題の中で非常に多く、 基本的な問題集でかつ、網羅性が高いものを一冊やっておけば、 点数がある程度確保できるようになっている。 網羅せず不十分に記憶して、様々な分野に記憶の穴がある状態よりは 薄くてもいいからしっかり網羅している記憶の方が点数は高くなる 可能性があり、リスクを減らす事ができる。 試験全体を戦略的に見た場合、怖いのは不確定な要素により大きく 失点する事だ。 ダメなところはダメなりに、最低限の点数を確保できさえすれば、 伸ばせるところを大きく伸ばすことにより、勝機が生まれる。 ディジシステム HOME |
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