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そこでその営業マンが見たものは・・・一人として、靴をはいていないという
事実だった。

そして営業マンは急いで母国に電話をしてこう言った。
『この国で靴が売れる見込みはありません。誰一人として靴をはいていないんです』


この国に別の靴のメーカーの営業マンが市場調査にきた。
そして、靴を誰ひとりとしてはいておらず、みんなはだしで歩いているのを見て
急いで母国に電話をしてこう言った。
『この国の人は誰一人として、靴をはいていません!大急ぎであるだけ靴を送り込んで
ください。』


そして結果はどうなったのか?靴はバカ売れしたのである。

このように同じものを見ても人によって判断は正反対になる事はよくある。

常に物事は表裏一体だ。
表から見る人もいれば、裏から見る人もいる。
コップに水が入っているのを、少し入っていると言う人もいれば、
少ししか入っていないとネガティブに言う人もいる。

 

どちらから見るかということが判断であり、この判断の結果がその人に
大きな影響を与える。


それではちょっとした判断で人生が変わったと言っても過言ではない
例をあげてみよう。



例えば近年ベストセラーになった『がばいばあちゃん』あの本の著者である島田氏は
本にするという考えは持っていなかったらしい。ビートたけし氏に話をしたら、
『それは絶対に本にした方がいい』と言われ、出版社に電話をするとすぐに出版が
決定。その後ベストセラーになってしまった。

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