【受験生は時間が無い⇒だからこそ時間をかけずに小論文は対策を立てるべきだが、 全ての科目の合計得点が最高になるように時間を配分すべきである】 この牛山の主張は正しいのか? そこで私の本では、高校生が、一年から二年間で確保できる勉強時間を仮に 1000時間として時間配分と得点力のシミュレーションを行っている。 ある生徒A君は小論文に20時間だけ時間を割いた ある生徒B君は小論文に100時間の時間を割いた その場合に、もちろんB君は、英語と社会の得点力はA君より落ちた。 しかし・・・小論文の得点が伸びたせいで、結果として、A君以上の点数を確保できたのである。 そんなバカな!とあなたは思うかもしれないが、十分すぎるほど考えられる話だ。 小論文の配点が非常に低い大学の学部ではもちろんこの限りではないだろう。 しかし私はかなり低レベルな戦いではない限り、このような事は十分ありえると思っている。 あの有名な受験アドバイザーの和田秀樹氏が言うように、社会は80点までは比較的 簡単に点数が伸びるがそれ以上になると急に苦しくなる科目だ。 このような科目ごとの、勉強時間と得点力の伸びを考えない、時間配分を続ける事は 致命的だということを少し実感してもらえただろうか? ここまででいろいろと書いたが、これらの事を踏まえて、小論文の対策は 大まかに言えば次のようになる。 小論文の対策は、具体的には、 ■小論文の添削サービス 〜DVDで解説を聞いて高得点の解き方とポイントが分かる〜 記憶術、速読、英語など各種技術習得をサポートするディジシステム HOME |
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