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人の責任にする人はその時点で、成長はストップ。
どう書けば相手は分かり易いのか?
どう書けば相手は納得してもらえるのか?
死ぬほど考えて、常に工夫する必要がある。
そしてその稽古をする時に誰かに読んでもらう必要があるのだ。
読んでもらう理由は、自分では良く書けていると思うような文章というのは、案外他の人に
読んでもらうといい文章ではないからである。

別の言い方をすれば、人はみんな自分のフィルターを通してものを
読んでいる。だからイイと言う人もいれば、ワルイと言う人もいる。

このような理由で、

誰かに読んでもらう人の文章は、どんどん上達する。
相手の顔色を見て、つまらなさそうにしているのか、それとも納得しているのか、それとも感心しているのか、
それとも感動しているのか・・こういうものを観察して、そして謙虚に受け止めるからさらにレベルUPする事が
できるのである。


試験の会場ではあなたの文章をえこひいきしてくれる採点官はいない。
お母さんのようにやさしい目で見て、自分の子が書いた文書だから
『良く書けていると思うよ』なんて事はこれっぽっっっっっちも思ってもらえない。

どんな風に思われるかって?ヒドイ内容だと思われた時は心の中でこう思っている。

(フンッ●×△●●●×)

ひどすぎて、書けないな・・・私があなたにヒドイやつだと思われてしまう。
まあしかしココに書いている事が真実だという事くらいは、カンタンに想像できるはずだ。



もし小論文の添削でお金をかけたくなかったらとにかく家族に見てもらう。
そして、納得できるか?それとも共感できるか?
という基準だけでいいから、感想を聞くのだ。












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