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小論文に関して言えば、
共感できる点のギャップを埋めていくような作業をする必要がある。

これは予備校の先生の模範解答を見ても、良く書けている模範解答を見ても、必ず見られる現象だ。
そういう感覚的な部分が、たくさん頭に入っている先生にみてもらうのが実は一番いい。

国語の先生ならこういう作業は得意だろう。
いい先生にあたれば、小論文は一気にグンと上がる科目である。




≪文章で和を作るという事≫

小論文は相手を論破することではないという事を本にも書いたが、添削の際に必要になるのはまさしくこのような本質的な部分だ。

相手を論破しようとして書くのと、和を作るような要素をその中に入れるのでは、小論文は全く違ったものになるし、
その際に、書く方向性も全く違ったものになる。

小論文はあくまで意見文ではなく、 小・論文 なのである。
あなたの意見を自由に言いなさいと言われても勝手に言えばいいわけではない。

例えば理想的な教育というテーマで問題が出たら、どのようなところがポイントになり、どのように、争点を埋めていくのか?
という発想が必要だ。
このような発想と感覚を、添削指導の解説部分で教えてもらう事が極めて重要だ。


≪添削サービスの意味とは?≫


それにも関わらず、多くの添削では、単に添削をして終わり・・というパターンが多い。
添削する事が目的なら、何もお金を払わなくてもいいはずだ。

添削と指導がセットになっている必要がある。
添削だけを受けるなら、あなたのご近所のおじさんに赤ペンで添削してもらえばいい。
単に○をつけたり、×をつけたりするのはサイコロ勉強法と言う。












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