記憶術、速読、英語など各種技術習得をサポートするディジシステム



サイコロを振って出た目を見て、喜んだり悲しんだりするだけで前に進まない事を例えている。
英文読解のテストを何百回受けようとも、そこから解法を学ばなければ、力はつかない。
これは国語のテストの点数UP法にも通じるのでキモに命じておいて欲しい。
小論文のテストを受けたら、次のような事を意識して力をつけるのである。

★添削をしてもらって、それを基にいかにして点数に結び付けていくのか?
★どうすれば問題を解く事ができるのか?
★解法のポイントはどこだったのか?
★どういう難しさがその問題の場合はあるのか?
★どういう注意点(落とし穴)がその問題の場合はあるのか?
★解答を作成する手順はどうだったのか?
★その問題を解く際に、初めて講師が気付いた注意点や裏技は何なのか?

そういう事例を多く重ねる中で、共通点を身につけていく・・・つまり、
どんな問題が出ても80点、90点、あるいは95点の点数を取る事ができるようになる必要がある。
それが力だ。
力がつくというのはこういう状態の事だ。
そしてこの状態をキープしてさらに力を落とさない為にきちんと記憶する必要がある。

こういう知識を頭の片隅に置いておき、ぜひ合格を目指してがんばってほしい。



〜まとめ〜
☆小論文の添削は素人に頼んではいけない
☆誰にも見せないよりは、素人でも見せた方が絶対にいい
☆添削はしてもらえばいいのではなく、そこから学ぶ必要がある。
☆何十分もかけて作った答案を点数に結びつけるには、注意点、解法手順、ポイントなどを解説してもらう必要がある。
☆最後にこのような【理解】を【記憶】に変える必要がある。


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