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だから好き勝手に言えばいいってものじゃない。
好き勝手に言ってほしいなら作文を試験にしているはずだ。

でもそうはしていない。
つまり、小論文を書いてほしいからだ。


この小論文の本質というのはこういうところにある。
つまり、
相手を言い負かしたり、論破するのが目的
ではないって事。


それじゃあどういう具合に書けばいいのか?というと、相手に
納得してもらえるように書けばいい。
説得じゃなくて、納得。説得はできると思わない方がいい。
なんでだろうか?

相手は、超一流のインテリ。こういう人を相手に、たかが
1000字程度の文章で、何かについて意見を変えるのは
実はめちゃくちゃに難しい。

そこで・・・こういう人にアピールするには、他の手法が必要
になる。でも多くの人は、議論に勝つ様に論理的に書こうと
するでしょ?

それがそもそもの間違い。

ここは大切なところだ。絶対に聞き漏らしちゃいけない。


議論には勝てない。(ぶっちゃけ書けないと思っていい。)

自分で良く書けたとか、うっとりする程度の文章では、
少なくともその分野の一流の人間が、書いた本を何百冊も
読んでいるような人を言いくるめるのは無理だ。


(ちなみに私が今まで塾の生徒を含めていろいろな人と話した限りでは、
自分の文章力をきちんと把握している人の割合は、10パーセントに満たない。
ある程度書けると思っているか、基準点を満たせると思っているか、
自分の意見に酔ってしまっているか、というケースが圧倒的に多い。
だから、小論文の勉強はちょっとやればいいと思っている人が圧倒的に多い。
これはチャンスだ。他の人の点数がゴボっと40点くらい低くなっているところで
自分が、合格点+アルファの点数を確保すればシコシコ日本史の暗記をしている人の何倍ものスピードで得点力を養成できる。)











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