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正解が分かると、合格を確信できる。正解が分かると、合格できる。
正解が分かると、合格答案を作る事ができる。

全部当たり前のことだ。しかし、多くの場合、小論文には正解と
言える書き方、内容が無いと思われている。

驚くべきことである。

もしないのならば、いったいどうして添削ができるのか?
あなたが採点官なら、添削する事ができるだろうか?

もちろんできない。

これは当たり前の事だ。しかし最も点数を確保して合格するには大切な
事だろう。

小論文の正解の方向に向かって書くというのはどういうことか?

問題文の中に実は答がある。
問題の文章の中の要求によって、ビシッと書くべき方向が決まると
言ったらあなたは想像ができるだろうか?

ここが分かっていないと、絶対に高得点は無理だ。
題意が把握できていないからである。

これが正解の方向なのである。
ビシっと書くべき方向が決まる・・・
書くべき方向が分かるという事は、小論文や議論のルールというものが
いったいどういうものであるかという事がきちんと理解できている
という事だ。
これが分からない内は、大人の議論の席につくには
まだ早い。
だからまずこれをきちんと学ぶ必要がある。そうすると
全体の内、50点は確実に取る事ができる。大減点をくらってしまい、
(話にならない)という風に思われる事はない。


小論文で一番多い勘違いが、自分の鋭い意見を披露するというもの。

私は完璧に、『無理だ』とは言い切らない。
極めて例外的なケースがあるからだ。












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