【記憶術がどんなものかご存知なかった方へ】

(ここから下は基本情報です。)


記憶術とは、人間のイメージ記憶能力を利用して忘れにくくするテクニックのことです。


論より証拠。まずは体験してみましょう。

りんご、馬、ヘビ、大根、きのこ、にわとり


この6つの単語を順番も含めて正確に覚えておかなければならないとしましょう。


その際に、次のような想像をします。

(頭の中にイメージを描けばOKです。)

●あたまの上にめちゃくちゃに大きな(1メートルくらいある)りんごが落ちてきた

●口の中に馬の頭が突っ込んできた

●首に大きなヘビがまきついた(死も意識するほど恐怖を感じてください。チロチロと舌を出しているヘビをイメージ)

●ちくびに大根が直立にまっすぐ2本たった!
(現実にはありえないことですが、かまいませんのでイメージしてみてください)


●パンツの中にきのこが入った!

●足の下ににわとりが二匹いて、まるでローラースケートのように走ることができた!
(完全にマンガの世界ですがOKです)



はい。それではイメージを終了して、頭から思い出してみてください。

あたま→
口→
首→
乳首→
パンツ→
足の裏→

すべて思い出すことができたはずです。



【ご注意】

ディジシステムで提供している記憶の技術では、このいわゆる記憶術と呼ばれているものは、記憶の手法の
ごく一部です。どうすればこのような記憶術をもっとうまく使って記憶していく事ができるのか?について実践的な
手法を身につけていただく内容となっています。


弊社で提供している記憶の技術ではいわゆる記憶術は単なる一部でしかありません。



さらに、この記憶術は従来の方法では処理に時間がかかりすぎます。

つまりほぼ100%の人が労多く益少ない記憶術でなんとかしようとしているのです。


このような非効率的記憶方法は数え上げればきりがありません。書きなぐったり、カードをせっせと作ったり、読み上げたり、単語とその意味が入っているCDを聞いたり、暗記系の科目のCDをせっせと聞いたり・・・
もうこのくらいでいいでしょう。つまり優秀な頭脳を持った人たちがその誤った学習方法の為にいい結果を出せないのです。このページを見て商品を購入しなくてもけっこうですから、一度暗記量と、忘却率、学習時の所要時間を計測する努力だけはしてください。計測にかける最低期間は2ヶ月です。エビングハウスの忘却曲線だけを取り上げてこれを説明するのはナンセンスです。
あれはあくまでも単純暗記の計測結果です。ですから単純に考えればすぐに分かることですが、それを元に学習計画を組む時点でとにかく努力で突撃型の学習方法が確定してしまいます。


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●よくある記憶や勉強法に関する勘違い


【こんな勉強法は・・・?と疑問を持ちましたか?】

いくら思い出せるといっても、このような方法でたくさん記憶しているのがばれてしまったらあなたの評価は下がってしまうかもしれません。

しかし、世の中の弁護士の先生や医師の先生はこのような方法で記憶することによってその資格を取っている方は大勢実はいます。先生達は企業秘密のように、恥ずかしいので隠しているわけです。子供に勉強しなさい!と言わなくとも子供は勉強と言うより、イメージ遊び(妄想)をしているだけなので、つらい義務感がありません。
さらに面白いように覚えることができるのでどんどん成績が上がります。


成績が上がると、まわりからは「天才だね」とか「頭がいいね」と言われるようになります。すると人間は認められることで快感を感じる生き物ですから、さらに高みを目指すようになります。
タイガーウッズやイチロー選手や弁護士や医師は最初から練習や勉強が好きだったわけではありません。
ほめられる⇒認められる⇒快感⇒さらに快感を求めるという好循環で自発的に楽しみながら努力して結果を出しているのです。
勉強しなさいと言われること自体は本人にとっては不快なことなので、言われる事を避ける事だけを考えるようになります。

勉強したフリをしたり、その場から消えて外に遊びに出かけるのです。
心理学で言う「快と痛み」が人間の行動原理の全てです。
人間は快を求め痛みを避けます。勉強も仕事も恋愛も睡眠も食事も何もかもこの原則からはずれません。
勉強しなさいと言ったり、塾に強制的に行かせるよりも、本人が楽しくなり、自発的に楽しみながら勉強をするようになるのが、このような脳の仕組みに合致した方法を使う最大のメリットだと私は考えています。



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