論理の力で相手をボコボコに屈服させてひざまづかせても評価されない
小論文とは議論に勝つように書くものでしょうか?
違います。議論には本来勝者などいません。全員が勝者になるようにするのが議論です。
もちろん反論を防ぐような側面が小論文にはあるでしょう。しかしそれは小論文のほんの一部の姿です。
そのような部分を拡大してそれだけでいいと思ったとき、全体の小論文の構成は、相手を屈服させるだけの自己満足でナルシストな文章に成り下がります。
つまり、合格する小論文とはそのように相手をひざまづかせるものではないのです。
どうやったら合格できるのか?
もう一度だけこの合格の方法を確認します。答えは、もちろん、小論文の力をつけることです。
小論文の力とは何か?それは、文章力(表現力)、構成力、内容力です。どうすればこの3つをつける事ができるのか?
大雑把に言えば記憶。
ではこの記憶をどのように作るのか?という事です。ただし・・・条件があります。
正しい構成を知らなければなりません。
正しい内容を知らなければなりません。
そんなものがあるのか?
あなたはどう思いますか?あなたが採点官だったとしましょう。
正解が無いとすればどうやって採点しましょうか?気分ですか?全員100点ですか?
もちろんそんなバカな話はありません。ある人は20点をつけられ、ある人は95点をつけられるのです。
英語や社会でいくら努力をしても、50点以上差がついている試験でどうやって太刀打ちができるでしょうか?
ここまで説明して初めて答が出ました。合格する方法です。
大差をつけられないように、対策を立てる、あるいは、差をつける事ができる内容を書く事ができるようになるという事です。
小論文は、形は違えど、国語の試験と同じようにだいたいの正解というものがあります。
これを知り、対策を立てる方法をきちんと学ぶ講座、正解の方向へ書く事ができるようになる講座がこの合格小論文DVD講座+聞くだけ小論文講座のセットという事になります。
ラッキーは考えない
時々受験をギャンブルのように考えている人がいます。
もちろん、数学や英語に関しては、何らかのラッキーである程度の得点を得る事ができることもあるでしょう。
しかし小論文の場合は自由に書ける分、力が丸裸にされて見られてしまうという性質があります。
記述式ですから、マーク式のようにごまかしが効きません。
その為、実力がついていないと何度書いても、同じように点数が低くなってしまいます。
ここが他の科目との違いです。
あなたが合格する為に有益な情報を、突然ですが、ズバリ最初から言いましょう。
(試験勉強をしていない人は他のページをご覧下さい。)
さんざん時間をかけて社会を勉強した後に、さらに20時間かけても社会の点数はほとんど伸びません。
それなのにどうして多くの人は残りの20時間を小論文に回さないのでしょうか?
時間はまだまだ力が伸びるところに使う方が結果には結びつき易いわけです。
プラトーと呼ばれる力が伸びにくい時期が誰にでも訪れます。
逆に言えば、点数が低いという理由で気にしている科目は【チャンス科目】です。
まだまだいくらでも伸びる余地があるという事です。これは私の勝手な意見ではなく多くの受験生を指導してきたあの和田氏の言葉です。
私も同意見です。
つまり、わずか20時間程度の時間でさえあなたが合格する可能性をグンとアップさせる事が可能なわけです
次は力のつく4つの理由についてお話します。
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