それは差をつける為のポイントである記憶効率であり
これは10倍以上の差がつく場合もある。
一冊本を読む時間でも10分で読める人もいれば2時間かかる人もいる。
塾で6問の解説をする間に12問処理して記憶する人もいる。
私の兄は化学の授業中に授業を無視して化学の問題集をひたすら
解いた結果化学の成績が急上昇し、期末テストで92点まで上がったというエピソードを持っている。
あなたに薦めているわけではないが、重要な事例として
覚えておくにこしたことはない。
試験に必要な違いとは、記憶を作る効率だ。
この事をきちんと理解した上で勉強をすればあなたの勉強は
他の人より結果が出やすいものになるだろう。
ここまで読んで、そんな事はばかばかしいと笑っている人にあなたは
高速でブッチギリの勝利ができると予言しよう。
私がかつて周りの全ての人から笑われ、疑われても
最後には逆の結果を出したように。
実は勝負というのは、やる前から決まっている。
兵法の天才と言われる孫子曰く、
『算多きは勝ち、算少なきは勝たず、いわんや算無きにおいてをや』
(計算をたくさんする者は勝ち、計算をたくさんしないものは負ける
それなのに、どうして計算をしない者が勝つことがあろうか?勝てる
はずがない)
算とは、自分と相手の戦力を詳しく分析する事を指す。
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