【記憶の革命を起こすには】
記憶に革命を起こす・・・というと、大げさに聞こえるかもしれないが、
これからご紹介するのが、この記憶についての一番重要なポイントだ。一番のメインである。
かなり覚える事ができる手法として、私が提案している
記憶術と速読と速聴をミックスさせるというものがある。
これを記憶の技術の中で使うことで、大量のものを効率よく記憶していく事ができるようになる。
これは画期的な手法だ。
ほとんどの人は記憶術も速読もありえないと思っているし、速聴なんて意味がないと
思っているが、全て本当である。
何も考えずに塾に行くのは、お金も時間も労力も無駄にしてしまう。
勉強をすれば成績が上がるのではない。問題が正確に解けてはじめて点がとれて成績が上がるのである。
3つの技術を組み合わせる事によって記憶に革命を起こした場合学習そのものが変わってくる。
学習計画も変わってくる。
私自身に関して言えば、受験勉強というのは、約半年だった。
多くの受験生が勉強をがんばっていた時に私は何をしていたか・・・・
ひたすら電卓をたたいていたのである。
記憶量を計算し、確率をシミュレーションして、確実に合格できる戦略を練っていた。
しかし、いつまでにどれだけやるか?という計画を、記憶方法が普通ならかなり
違った状態で立てなければならない。
忘れる量も多いだろうから、復習を増やす形で立てなければならないはずだ。
巷に出ている学習関連本を私は数百冊は持っているが、(仕事なので当たり前だが)まともな解説のものはその内1%だ。学習関連本だけで数十万円は使っている。
(本当に100冊に一冊と言っていい。これは断言できるが、既に絶版となった名著もある)
何をいつやるか?という事が問題なのではないし、
覚える対象をどのように覚えるか?ということが問題なのでもない。
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