例えば、猟奇殺人と言われる殺人犯はどうしてあのような信じられない
行動をとるようになってしまったのでしょうか?
そのほとんどは幼少期に原因があります。過剰なストレスです。








まさか本人が望んで将来なろうと思ったはずがありません。

自分が人を切り刻み、食したり、それ以上
の事(ここには書けません)をするようになってしまったのです。

彼らはオートマのように自動的にそうなるのを残念ながら食い止める事が
できなかったのです。ですから本人の意思による人生の決定機会が少ない
為に少年法では、死刑などの極刑が適用されていないわけです。

裁判などの法に携わる方はこの事を良く理解しています。
環境と、先天的な気質の組み合わせで犯罪は起こると言われていて、
グラフにすると次のようになります。

(携帯ではグラフが見えにくいかと思いますが、その場合はPC版のHPをご覧ください。)

なぜ私はこのようなグラフを紹介したのでしょうか?
その理由は、このように人生を狂わせてしまうメカニズムがそのまま
人生をよくするメカニズムとしても利用する事が可能だからです。

犯罪の統計からはじきだされたグラフでしたが、
(なぜ私がこのような分野にある程度詳しいかと言うと、技術習得
の研究をしている内に、技術と環境の関係に気づき、環境に
ついて徹底的に調べたからです。)

要するに、運命のようなもので得た先天的な資質はどうにもなりませんが、
環境さえ良ければ、人生をコントロールする事が可能だという事です。

では環境とはいったい何の事でしょうか?
その環境とは、正確に言えば脳に入ってくる全ての情報なのですが、
コントロールできる部分をひとつ挙げるとすれば、親が子に対して投げかける全ての
メッセージとも言うことができます。


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