それに成功心理学をきちんと理解していれば、その副作用についてもきちんと
理解しているはずです。

つまり危険性がある上に成功をイメージさせること自体があなたがご存知の
通り低代償(ラクにできる方法など)ではないのです。

成功心理学は自分が支払ってもいい代償レベルの度合いをいじるスイッチにすぎません。

__ここまで___

楽な方法をとればいいのです。
こう私は提案してきました。

言葉の聞こえは大変悪いかもしれません。

道徳的にこんなことを言えば確かに良くないかもしれません。

良識のある大人ほど、このような『楽をしろ!』という意見には反対だと思います。

しかし少しだけ考えて欲しいのです。
世の中にいったいどれほど、高脂結晶や肥満、心臓病、脳血栓などで死んで
しまう人が毎年毎年いるだろうかと・・・


遺族の悲しみは計り知れません。

本人も晩年は慢性的な疲労感や体を襲う激痛と戦ったに違いないのです。

彼にはまだ幼い子供もいたかもしれません。誰がその幼い子を育てるのでしょうか?
『もっとがんばって運動しろだとか、甘いものは控えなさい』
という良識溢れる言葉がどれほどの効力があるかをイメージしてみてください。

私は批判されることを恐れず低代償レベル(ラクにできる方法など)の効果的な
方法を提案しています。ギリギリまで習得率を引き上げることに成功してきました。


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