~序論・本論・結論の解釈~

 

こんにちは。
牛山です。

小論文の書き方についての考え方

採点者が求めているのは立派な結論ではないので、
結論を先に書かなくてもいい

という主張(考え・仮説)が小論文の世界には存在する
ようです。

この考え方は、はたして妥当なのでしょうか?

この考え方は、論拠を勘違いしています。

論拠の勘違い

多くの小論文講師は、
採点者が求めているのは、立派な結論だと考えているので
最初に結論を書くべきだと述べているわけではありません。
(おそらくは、Hさんなどの有名講師が、小論文で結論を
先に述べるように推奨している理由も同じだと思われます。)

論理的思考力を見ることが小論文試験の趣旨だからこそ、
先に結論を書くのです。

論文と言うのは、論点を含む文章のことです。

自分が思ったこと(我流思考)を書く試験ではありません。

一部、文学部では、自分の解釈を求められることがあり、
自分の解釈を見せる作文的試験がありますが、基本的には
文学部でも、論文として論理的思考力を見られることが
全体の80%です。

したがって、法学部、経済学部、総合政策学部等を受験する
受験生は、我流思考で、自分の思ったことを好き勝手に書き、
最初の段落と最後の段落、本論でバラバラに多様な論点に
ついて述べまくっていくると、論理的思考力を疑われます。

極めて不合格になりやすいということです。

 

奨学金をもらう人、全国で10位以内続出

私のクライアントは、大学院にTOPレベルの成績で
合格するということも珍しくはありません。
http://www.skilladviser.com/base/sixyouron/sr-2/yoro-sr.html

次席で合格して、学費が免除になったという人もいます。

また、全国で10位以内になるという人もまったく珍しく
ありません。

皆、問題設定⇒意見提示⇒理由⇒結論の順番で書いています。

なぜこのように、序論、本論、結論で書くと点数が高くなり
やすいのでしょうか。

その理由は、論理的に述べる際のマナーと作法を守っている
からです。

別の理由は、論理的思考力が担保されていることをアピール
しやすいからです。

もちろん、結論から書かなければ減点されるわけでは
ありません。

しかしながら、私の経験では、結論から書き、論理に一貫性を
持たせることを学んでいない生徒の小論文はハチャメチャになって
いることが多いです。そのため、実質的には減点のリスクが
つきまとうと言えるかもしれません。

理由をつければ論理的だと考えるのは中学生レベル

何かしら理由をつけさえすればそれが論理的であると考える
のは、中学生レベルの小論文に対する考え方です。

理由があったからといって、ひどく感心したりしないように
しましょう。

私たちが小論文試験で試されているのは、論理的思考力です。

その理由が妥当なのかどうかということを見抜くことができなけれ
ばなりません。

 

序論・本論・結論

【不適切で不合格になりやすい答案の構成例】

序論・・・好きなことを好きな論点で書く(我流)
本論・・・好きなことを好きな論点で書く(我流)
結論・・・好きなことを好きな論点で書く(我流)

これは作文です。(論理に一貫性が無い)

 

【望ましい合格しやすい答案の構成例】

序論・・・問われている論点について、論点を明確化し結論を述べる
本論・・・結論を支える論理的構成を整理して述べる。
結論・・・どのような結論なのかを述べる。

(論点がブレず、論点に一貫性がある。H氏の指導もこうなっている。)

 

論点を貫く一本の筋が通っているからこそ、論文の作法と
マナーを守ることが出来ている最低限のレベルが担保されていると
言えます。

一論文一中心命題の原則と言われるのは、このためです。

学術論文は小論文ではないからして、違うので好きに述べていい
という主張に根拠は実質的にありません。

論文で見られているのは、その論理性です。序論と本論と結論で
論点がバラバラにまとまっていないということは、思考が
バラバラで非論理的である証拠です。
あなたの論理的思考力が無いと勘違いされてしまう可能性もあります。

繰り返しになりますが、

結論から書く・・・○
結論から書かない・・・×

ということではありません。
あまり短絡的に考えたり、型にはめて考えないようにしましょう。

 

「同じ言葉を使いなさい」

論文試験において、同じことを述べるのは、不適切なことではなく
理想的なことです。

私も論文執筆で教授に指導を受ける際には、同じ言葉を使うようにと
厳しく注意されました。

論文というのは、ここまでに述べたように、我流で考えたことを
述べるものではありません。

論理的に考察し、どこまでも厳しく論理的思考の帰結としての
真実を書くように努めるものです。したがって重要なことは繰り返し
を避けるなどということではなく、実態に即して実態を正確に記述し
同じ言葉により、論理のズレを防ぐことです。

例えば、

Y=ax+b

という数式で考えてみましょう。数学はロジックです。

計算の途中で、xがzと表記されたらどうでしょうか。論理の破たんです。

論述を行う際には、採点者が内容を覚えているかどうかを重視する
のではありません。覚えているだろうから、内容をカットしたり省略
したり、文言を言い換えるのは論文ではご法度です。

それは口語的な作文や、小説の書き方です。

例)直子はその時、突然口を開いた。

↑省略をしまくる文章は小説ならばもちろんOKです。論文ではありえません。

数学に例えて言えば、一貫性を持たせることは、

Y=で書き始めた数式をY=で終えるようなものです。

最後になってZ=になっていれば、それは論理がどこかで狂ったか
別の論点が存在したということです。

言い換えれば、この答案は何が言いたいのかよくわからないということです。

Y=・・・
X=・・・
したがって
Z=・・・・なのである。

これは、点数が低い(小)論文の答案の典型的パターンです。

論理的思考力を見られている試験で、論理的思考力を見せることができない
書き方と言えます。

ゆえに、世界の論文の書き方は、序論、本論、結論で、最初に結論を述べ、
本論でそのロジックを書き、結論でまとめを書くのです。

同じ論点を繰り返すのは、読み手が忘れていることに対する配慮では
ありません。

Y=・・・
X=・・・
したがって
Z=・・・・なのである。

のように、論理の破たんを防ぐのが論文の作法、マナーであるという
暗黙の了解があるからです。論理的にまとめられている文を論文と
呼ぶからです。

論理的思考力を見られる試験では、論理的に構成された文章が高く評価
されます。

試験問題に、この問題は、構成、内容、表現、発想を見ると表記して
いる問題もありますが、我流構成、我流内容、を見るとは書かれて
いません。当然です。なんでもかんでも好きに我流で解釈し、
論理を追求しないものは、評価のしようがないからです。

評価のしようがないものが作文です。

例)花が咲いた、きれいにさいた、赤、青、白

と書いてもいいし、

宮沢賢治のように

例)クラムボンはカプカプ笑ったよ

と書いてもいいのです。

どちらも我流で評価がなされるのであれば、どちらが100点で
どちらが20点なのか分かりません。

一方で・・・

論文の評価は論理的であるかどうかです。恣意的には行われません。
ゆえに、論理的に書くことが必要であり、論理とは、もれなく
重複なく、のことを言います。理由がもれなく、論理に飛躍がなく、
事実か原理原則に支えられているものを論文と言います。

この論文の評価基準にあった書き方をすればどのように書いても
構いません。

しかし、論文としての設計思想から外れたり、一論文一中心命題の
論文の要件を満たさないのであれば、0点をつけられても文句は
いえません。

あなたが採点者ならば数学の計算で以下のように記述した答案に
何点をつけますか?

Y=・・・
X=・・・
したがって
Z=・・・・なのである。

(Y=が繰り返されると、無駄だと思ったので違うことを
述べればいいと思って・・・)

 

三段論法は法廷用

時々小論文を

前提1
前提2
前提3

という形で、二つの前提で結論を導くものだと考えている人がいます
がこれも大変危険な考え方です。

その理由は、もしも上記のような論理でOKならば、実質的には
理由は1個でいいということになるからです。

実態に即しているかどうかが無関係になってしまいます。
論理とは何か?論理的であるとはどういうことなのかについて、
勉強が不足していると、我流の論理を組むようになってしまいます。

論理は世界共通である

そもそも、論理にビジネス用も法律用もありません。

法廷では、法律に即して判決を下すために三段論法が用いられ
ますが、法学部の受験では、課題文が三段論法の体裁を仮にとって
いても、受験生がそれをやれば非論理的な論述になってしまいます。

法律試験(法律知識試験)ではなく、法学部試験(素養を見る)だからです。

論理は数学も言語も同じです。論理に種別はありません。
問題は論理的かどうかだけです。(論理性の精度の問題です。)

心理学用の論理や、力学用の論理や、ビジネス用の論理など
ありません。

論理とは、原理原則か、事実に基づいて、推論を展開する行為そのもの
だからです。論理的に妥当であれば、論理的であり、
論理に飛躍があれば非論理的ということです。

採点者が求めているのは立派な結論ではないので、
結論を先に書かなくてもいい

という考えは、根拠が的外れです。

採点者が求めているのは、論理的思考力だからこそ、結論を先に
述べて、論理構成を相手に分かりやすく見せることが加点につながり
やすいと考えましょう。

あなたが小論文試験で書くことを求められているのは、作文ではなく
論文だと肝に銘じる必要があります。

 

編集後記:受験生のために本やメルマガで意見を述べたい

一般的に、多様な意見があることは良いことです。
良いことではありますが、今回の問題のようなケースでは
受験生の一生がかかっているかもしれませんので、大変
重要な問題でもあります。

教育関連の事業従事者は、責任感を持って、どのような指導の
方向性が妥当なのかについて、本やメルマガで情報提供を
行っていくことが大切だと私は考えています。

講師によって指導の方向性は違っても
皆合格させてあげたいという想いは同じだと思いますしね。

 

この記事を書いた人

牛山 恭範
牛山 恭範
・慶應義塾大学合格請負人
・スキルアップコンサルタント
・専門家集団Allaboutスキルアップの担当ガイド
・株式会社ディジシステム 代表取締役
・ヤフー(Yahoo)知恵袋 専門家回答者
・慶應大学進学専門塾『慶應クラス』主催者


慶應大学に確実かつ短期間で合格させる慶應義塾大学合格請負人。慶應義塾大学合格の要である、小論文と英語の成績を専門家として引き上げる為、理系を除く全学部への合格支援実績がある。(学部レベルだけに留まらず、慶應大学法科大学院へ合格に導く実績もある。)短期間で人を成長させる為の知見を活かし、教え子の小論文の成績を続々と全国10以内(TOP0,1%以内も存在する)に引き上げる事に成功。12月時点で2つの模試でE判定の生徒を2ヵ月後の本試験で慶應大合格に導く実績もある。技術習得の専門家として活動する為、英語力の引き上げを得意としており、予備校を1日も利用させずにお金をかけず、短期間で英語の偏差値を70以上にして、帰国子女以上の点数を取らせるなどの実績が多い。慶應大学合格支援実績多数。自分自身も技術習得の理論を応用した独自の学習法で、数万項目の記憶を頭に作り、慶應大学SFCにダブル合格する。(その手法の一部は自動記憶勉強法として出版)同大学在学中に起業し、現在株式会社ディジシステム代表取締役。より高い次元の小論文指導、小論文添削サービスを提供する為にも、世界最高の頭脳集団マッキンゼーアンドカンパニーの元日本、アジアTOP(日本支社長、アジア太平洋局長、日本支社会長)であった大前研一学長について師事を受ける。ビジネスブレークスルー大学大学院(Kenichi Ohmae Graduate School of Business)経営管理研究科修士課程修了。(MBA)スキルアップの知見を用いることで、牛山自身の能力が低いにも関わらず、同大学院において、『東大卒、東京大学医学部卒、京都大学卒、東大大学院卒(博士課程)、最難関国立大学卒、公認会計士、医師(旧帝大卒)、大学講師等エリートが多数在籍するクラス』(平均年齢35歳程度)において成績優秀者となる。個人の能力とは無関係に「思考・判断力」「多くの記憶作り」等で結果を出すことができるスキルアップコンサルタントとしてマスコミに注目される。(読売新聞・京都放送など)他の「もともと能力が高い高学歴な学習支援者」と違い、短期間(半年から1年)で、クライアントを成長させることが特徴。慶應合格のためのお得情報提供(出る、出た、出そう)ではなく、学力増加の原理と仕組みから根本的に対策を行う活動で奮闘中。現在、東京工業大学大学院博士後期課程在学。


【慶應進学支援に関する実績】
・慶應SFCダブル合格者6年連続輩出。(記録更新中)
・慶應大学3学部合格者ほぼ毎年輩出。
・慶應SFC総合政策学部全国模試小論文1位輩出。
・慶應SFC環境情報学部全国模試小論文1位輩出。(偏差値85以上)
・英語全国1位(2度)輩出、現代文全国1位輩出。
・慶應大学の小論文を1万点以上添削した経験あり。
・慶應関連書籍出版数日本一。 約30冊 (自社調べ)
・慶應関連メディア掲載数日本一。(自社調べ)
・三田の学部でも小論文全国1位輩出。(偏差値87.9)
・慶應4学部合格者(法・経・総・環)2年連続輩出。

【自分自身の論文テストに関する実績】
・自分自身も慶應SFC一発ダブル合格。(総・環)
・大学院在学中に、東大卒、東大院卒、東大医学部卒、東大博士課程修了者、京大卒、旧帝大卒の医師、国立大学出身の医師、ソウル大学卒業者などが在籍するクラスで成績優秀者になる。
・「問題発見」チームワークにて、最優秀チームに選ばれる。
・東工大博士課程在学。(長崎大学博士課程小論文試験において、約2時間で,約6000字書く試験で完答し、約9割の点数取得で合格。)

【出版書籍】
1.「自動記憶勉強法」(単著:2007年12月)

機材を用いたユニークな記憶方法について記述。同書は、その後、読売新聞記者の取材を受け、読売新聞全国版にて、8回連載される。(新聞記事あり。)


2.「小論文技術習得講義」(単著:2008年2月)

小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。


3.「自動記憶勉強法 増補改訂版」(単著:2009年3月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。


4.~なぜ人は情報を集めて失敗するのか?~「目標達成論」(単著:2009年7月)

人の成長が起こる仕組みを3つの要素から説明することを試み、成長の原理を説いた書籍。


5.「小論文技術習得講義 増補改訂版」(単著:2009年11月)

小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。


6.「自動記憶勉強法 改定3版」(単著:2011年4月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。


7.「勉強法最強化PROJECT」(共著:2011年6月)

学習本:弁護士・医師との共著。効果的な学習方法を戦略的に設計するための方法論を記載。同時に文系と理系の王道となる学習アプローチを記載。



8.「慶應大学絶対合格法」(単著:2011年9月)

慶應義塾大学に合格するための学習戦略を記載。心理学、言語学の研究結果等を踏まえ、効果的に学習を進めるアプローチを記載した。併願による合格確率を数学の独立施行の定理により確率計算し、理論上の合格率99%を実現するための考え方を紹介した。同書は、インターネットメディア「プレジデントファミリークラブ」で紹介される。その他、京都放送「ぽじぽじたまご」等のTV番組で紹介される。


9.~なぜ人は情報を集めて失敗するのか?~「目標達成論」 改定新版(単著:2011年11月)

人の成長が起こる仕組みを3つの要素から説明することを試み、成長の原理を説いた書籍。


10.「小論文技術習得講義 改定3版」(単著:2012年1月)

小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。


11.「慶應小論文合格バイブル」(単著: 2012年5月)

慶應大学の入試問題を攻略するための小論文学習アプローチを問題解決学の手法を用いて記載。論理思考、意思決定法等を解説。同書は、インターネットメディアプレジデントファミリークラブで紹介される。


12.「機械的記憶法」(単著:2012年8月)

効果的な記憶方法を経営学の観点から考察した書籍。学習を「生産性」という観点からとらえ、生産性が高まる学習アプローチを生産管理、リスクマネジメント等の観点から考察した上で、記憶のアプローチを問題解決学で考察する。なぜ大量の記憶を人は実現できないのかという問題を扱い、問題を要素分解し、対処方法となる戦略軸を、ワークフロー化することで生産性を高める道を模索した。


13.「クラウド知的仕事術」(単著:2012年8月)

日々めまぐるしく変動するIT環境に適応するための考え方を記載。最新のデジタルデバイスなどを紹介し、ビジネスパーソンが知っておきたいティップスを紹介したティップス本。


14.「小論文技術習得講義 改訂4版」(単著:2013年4月)

小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。


15.「小論文の教科書」(単著:2013年6月)

小論文には答えが無く、思考方法にも答えや正解が無いことを前提として、マッキンゼー流の思考アプローチを解説した小論文の思考方法解説書。考えることが軽視される風潮に警鐘を鳴らし、従来はネタ本が一般的であった小論文の分野において、思考する方法論をまとめた。論理思考の解説。


16.「速読暗記勉強法」(単著:2013年9月)

速読を用いた記憶方法を記載。ビジネスマン向けに情報処理のティップスを紹介した。インターネットメディア「ライフハッカー」でメディア掲載される。


17.「難関私大対策の急所」(単著:2014年1月)

受験生向けに京都大学を卒業し、岡山大学医学部に通う研修医と共に効果的であると考えられる学習アプローチを紹介。


18.「慶應大学絶対合格法」改定新版(単著:2014年3月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。


19.「慶應小論文合格バイブル」改訂版(単著:2014年8月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。(慶應大学受験で求められるスキル等を学部別にまとめる。)


20.「AO入試プレゼンテーション対策と合格法」(単著:2014年8月)

慶應SFCが行う『プレゼンテーション入試』対策を解説した書籍。MBAで学ぶプレゼン技法を主に慶應大学を受験する高校生に分かりやすく噛み砕いて解説。


21.「今からでも間にあわせる勉強法・受験法」(単著:2015年4月)

受験対策のティップスを紹介したティップス本。読解ストラテジー等で研究されている文章読解スキルを紹介。


22.「牛山の慶應小論文7ステップ対策」(単著:2016年4月)

慶應大学受験生向けの小論文問題解説書。具体的な問題の解き方、重要な背景知識の解説、データサイエンス系問題の練習問題等を収録。


23.「慶應小論文合格バイブル」改訂3版 (単著:2016年5月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。(学部別の小論文対策を詳細に解説する。)


24.「小論文技術習得講義」改訂5版 (単著:2016年10月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。


25.「小論の教科書」改訂新版 (単著:2016年12月)

上記書籍改訂版。縦書きを横書きにし、章を追加する。


26.「慶應大学絶対合格法」改訂3版 (単著:2017年1月)

上書籍改訂版。必要性が低い項を削除し、章を書き直す。


27.「慶應SFC小論文対策4つの秘訣合格法」(単著:2017年7月)

慶應義塾大学SFCの小論文試験対策について、有効な対策案を提示した実用本。



28.「牛山の慶應小論文7ステップ対策」改定新版(単著:2017年9月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。



29.「看護学部・医学部・看護就職試験小論文対策を10日間で完成させる本」(単著 2017年12月)

医学部・看護学部・看護師就職試験対策の小論文について、考え方、書き方を指南した学習参考書。



30.「慶應小論文合格バイブル」改定4版 (単著 2018年1月)

上記書籍の改訂版。小論文対策の章を分かりやすく書き直す。

【マスコミ掲載履歴】

・読売新聞(全国版)学ぼうのコーナーにて8回掲載(週間企画)
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 会社紹介 平成23年10月7日
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 平成23年11月4日放送
・産経関西 20年前とは変わった受験事情 平成23年12月9日
・産経関西 スキルアップコンサルタントが薦める新年対策本 平成23年12月21日
・TV番組ラボ+ 執筆書籍・会社紹介
・経済リポート 2012年10月10日 1425号
・経済リポート 2012年11月20日 1429号


〈マスコミ掲載履歴 『慶應大学に我が子を確実に合格させる教育法』プレジデントFamilyClub様〉

第1回:「従来の教育法では慶應に益々合格しにくくなる」
第2回:「慶應大学合格に必要な要素と中核」
第3回:「慶應大学合格に有効な受験対策(前編)」
第4回:「慶應大学合格に有効な受験対策(後編)」~「受け身の学習」から「攻めの学習」に変化させる~
第5回:「慶應小論文対策で失敗しないための根本的対策」
第6回:「信頼関係と素直な心で慶應受験に強くなる」
スピンオフ編:今からでも時間がなくても国立大学、慶應大学に我が子を合格させる方法
スピンオフ編:逆転合格を可能にする慶應SFC小論文対策<前編>
スピンオフ編:逆転合格を可能にする慶應SFC小論文対策<後編>
スピンオフ編:【英語】我が子を慶應大学に合格させる英語教育法
スピンオフ編:指導品質を高める「業界初の100%オンライン小論文添削システム」
スピンオフ編:志望校に合格しやすい「小論文添削サービス」選びの注意点
スピンオフ編:慶應SFCの小論文対策4つの秘訣合格法
スピンオフ編:「目標を達成する目標達成手帳のススメ」

合格実績一覧

慶應大学 総合政策・環境情報学部合格

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慶應大学総合政策・環境情報学部合格

佐藤さん 合格証書はこちら

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慶應大学環境情報学部合格

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慶應大学環境情報学部合格

石井さん 合格証はこちら

慶應大学総合政策学部 合格

李さん 合格証はこちら