牛山です。
チョイチョイ参考になりそうな過去の記事もご紹介していきます。
本日ご紹介するのは、慶應義塾大学4学部合格という大変な成果を出した辻本さんです。
法学部・経済学部・総合政策学部・環境情報学部に合格しています。
合格おめでとう!
http://www.skilladviser.com/base/brogteki/96.html
(合格証書と感想を送ってくれました!)
併願した成蹊大学については、優秀な成績だったのでしょう。
奨学生の対象となっているようです。
※感想が正直すぎる部分もあり、強烈すぎる部分もあり・・で、大変個性的です。
人柄はかなり人懐っこいタイプのいわゆる『いい奴』って感じですね。
言葉は厳しいところもありますが、根はかなり優しい子です。
受験生へのメッセージは、その裏返しの厳しい言葉になっていると思います。
合理的な学習計画
勝因は何かと言えば、おそらくはかなりたくさんあります。
一つは、合理的に学習したこと。
合格報告にも書いてくれていますが、辻本君は英語の授業と、歴史の授業をバッサリと切り捨てています。
いっさいうちの塾ではやりません。
今となっては、家庭教師的に分からない部分を質問に答えるというサービスも一応用意はしていますが、(別料金)あまりこれらのサービスは意味がありません。
その理由は、英語も地歴も学習順序を間違わなければ、分からなくなることがほぼ無いからです。
時間を無駄にせずに、純粋に記憶時間だけを伸ばしていき、合格しています。
数学については、授業がある方がいい人も多いと思います。
理解型の科目は、つまづくと嫌になることがあるので、手とり足とり教えてもらうことで、やる気を維持できることがありますよね。
現代文と小論文は、授業で点が上がる科目
私が今から20年ほど前に、東大・京大・慶應・早稲田の文系理系に合格して、東大医学部に進学したスーパーマルチ講師の本を手に取った時に知ったことですが、授業には、点数が上がる授業と上がりにくい授業があります。
印象的だったのは、現代文と小論文の授業の重要性です。
今私は教える側に回っていますが、やはりこれは痛感します。
英語は覚えた(秘訣1)
また、私自身も、受験時代には、英語の授業は一切といっていいほど受けていません。アテにしていませんでした。
・英単語⇒覚える
・英熟語⇒覚える
・英語構文⇒覚える
・英文解釈⇒覚える
・長文読解⇒覚える
・英作文⇒覚える
どこが出題されるかは、市販の問題集が教えてくれます。
したがってモリモリと何冊も覚えていくだけで合格します。
↑話をシンプルにしすぎているかもしれませんが、
分かりやすくするためだとご理解ください。
もう少し細かい話は別の機会に譲ります。
その理由は、他の人が全然覚えていないからです。
私自身の話をしますと、
辞書を使っていたころは、英語が読めなくて困りましたが、
辞書を使わない勉強に変えてから、学習が効率的になり、
英語がスラスラ読めるようになったのを覚えています。
その理由は、記憶に残る学習計画で記憶に残るように勉強を進めていくからです。
したがって、私が主催する塾では、日本史や英語の授業をしない代わりに、記憶の授業をやっています。(笑)
なぜならば、どう覚えるかということが、その人の記憶量を決めるからです。
覚え方で、どのレベルまで到達できるかが決まります。
したがって、覚え方を間違わないことが大事です。
辻本君の場合は、かなり他の人に比べて、学習アプローチを吸収するスピードも速く、素直にグイグイ、ガンガン突き進んでいき、学力が伸びていきました。
歴史も徹底して覚えた(秘訣2)
歴史の受験勉強は、基本的に覚えることがメインです。
理解が必要ないと言っているわけではありません。
何も理解せずにやみくもに覚えることが最高だと言っているのではなく、つながりも含めて覚えることが大切という意味です。
理解は言うまでもなく必要ですが、その理解のために授業が必要かどうかと言えば、あまり必要ありません。
このあたりについては、「勉強法最強化PROJECT」の石原弁護士のアドバイスを参考にしていただくのがいいかと思います。
慶應クラスでは、歴史の授業はやらないので、ここは手薄なのでは??
と思っている人がいるかもしれませんが、私は真逆だと思っています。
授業をやらないのが慶應クラスの特徴なのではなく、記憶に強いのが一つの特徴だからです。
従って、慶應クラスではなく、私のクライアントには、東大OBや東大院OBや法律試験合格者が多数います。
弁理士試験に合格したり、公認会計士試験に合格する人もいます。
その理由は、記憶を専門に扱い、記憶作りを行うアドバイスを私が専門家としてやっているためです。
小論文は考えることをメインにした(秘訣3)
小論文では、発想力も含めた思考力が見られます。
法学部の試験では、
1)構成力
2)内容力
3)表現力
4)発想力
の4点で評価すると明記されています。他の学部でも、
一定程度基本的には発想力が求められていると考えるのは自然でしょう。
ところで「考える」と一言で言っても、これは大変奥深いことです。
どのように考えることがいいのか?
どのように考えれば、より妥当な結論に至ることができるのか?
これは、学びがいのあることです。
ところで、辻本君は小論文の勉強に力を入れています。
例えば、合格最低点と平均点があまり変わらないとします。
⇒この点については、また詳しくお話します。
経済学部の平均と、合格最低点は10点ほどしか違いません。
※数学選択でも同じです。
その場合は、合格最低点のすぐ下のあたりには、
無数の受験生がひしめき合っている形になります。
わずか10点違うだけでも、突き抜けます。
仮に20点違ったらどうでしょうか。
仮に30点違ったらどうでしょうか。ダントツです。
・小論文は大切ではないと【思う】
・小論文はそんなにやらなかったけど受かったので、やらなくて
いいと【思う】
と、思うのではなく、事実ベースで考えていけば、その点数の大きさと、重要性を感じやすくなります。
辻本君は、あまりうがった見方をせず、自分の頭で考え、判断し、その判断の精度が年間を通じて大変高かったと思います。
当然と言えば当然
今回ご紹介した内容は、ある意味で、当然の内容だと感じる人もいるはずです。
一方で、
(えっ、授業受けなくても点数上がるのですか)
という人や
(えっ、辞書をつかわずに英語の勉強していいのですか)
という人もいたと思います。
私はそういう質問を何度も今まで受けてきました。
一般的には、授業を受けたり、辞書を使ったりするのがよいとされていますが、その理由を本気で真剣に考えたことがあるでしょうか。
私たちは、あまり考えることなく受け入れている前提がたくさんあります。
しかし、その前提は本当なのでしょうか?
(これをゼロベース思考と言ったりします。)
・授業を受けなければ理解しにくい、だから授業が必要
このように、論理を組むことはできます。
しかし、代わりの理解する手段があれば、問題は解決します。
講義型参考書を用いても理解の補強はできます。
真実の瞬間は出題された問題が解けるかどうかです。
・英語の辞書を使えば、例文があるので、意味をより深く理解できる、だから辞書が大切。
これも一理ありますが、最初から生きた文章と文脈の
中で英単語を覚えてしまえば同じではないでしょうか。
辞書をいつまでも引き続ける時間のロスを0にできます。
有限なのは、時間の方で、辞書ではありません。
時間は限られています。やることはいくらでもあります。
点数が上がる可能性が高いことは整理されています。
問題集に出題頻度順から並べられており、そのすべてを
まだ消化しているわけではありません。
辞書を引くことこそ、学習なのだ!という
受験論と生き方論を混同した意見もあるかもしれませんが
海外のネイティブと言葉を交わすことが、本当の英語の勉強だという人もいます。
価値観の優劣を論じることは私はしませんが、物事の妥当性は少なくとも科学的に解釈可能です。
不合格になっても、へっちゃらなら、勉強のやり方は自由ですが、涙を流して床を叩くのであれば、努力が成果につながる勉強もまた重要だと私は考えています。
「合格」を合理的にもぎとることが重要なのではなくて、自分で設定した目標に向かって全力で取り組み、その達成を通して、自己実現を図り、成長していくことが大事だと私は考えています。
受験が終わってから、辞書をゆっくり引いて、洋書を翻訳し、学習を深めていくのもまたありかもしれません。
学習の生産性を6倍にできないか?
学習の生産性を6倍にするのは、そこまで難しくはありません。
人の3倍の記憶時間を確保して、2倍効果的な学習をすればいいのです。
2倍と言えば、大げさだなと思うかもしれませんが、
数学の問題を解くのを横から見ていると、時間をかけて問題を解いていることは珍しくありません。
・1問30分
・1問10秒
この差はどれくらいあるでしょうか。
30分は、1800秒です。
一方、10秒で勉強している人は、その180倍で勉強しています。
あまり大げさではありません。
こちらのウェブブックでも紹介しているようなカードを使えば、サクサク理数系は勉強を進めやすくなります。
カード学習の極意
http://www.skilladviser.com/book/card/1.html
1秒の処理時間は10秒程度です。慣れると1秒程度になります。
念のため
数学も、英語も、歴史も全部頭を使う科目です。
ここまでに紹介した内容を勘違いする人がいるかもしれない
ので念のために書いておきます。
極端には捉えないでください。
英語や数学をしっかり勉強しようと思っている人が、
基礎や基本がグラグラしていて、応用問題ばかりを
解いていれば当然ですが、力がつきません。
したがって、しっかりと覚えるというだけです。
実際には、過去問題や問題集を通して、しっかりと英語や
歴史、数学でも、考えることを辻本君は行っています。
【論点がズレると、勘違いが生まれる事例】
・効率が大事⇒効率だけが大事?
・覚えることが大事⇒理解が大切ではないってこと?
・合理的に学習を進める⇒勉強は合理的じゃないことが大事
↑こういう誤解が無いように、念のために書きました。
(そうは言っていないし、論点がずれているし、程度の問題があるし、個人の価値観の優劣の話になるし、極論化されているし・・というあらゆる問題のことです)
ダントツの結果
今日は少しだけ秘訣をお伝えしました。
http://www.skilladviser.com/base/brogteki/96.html
英語や歴史の授業を受けないのに、大丈夫でしょうか?
という不安がある方も中にはいるようですが、
授業を受けないから、合格しやすくなるという側面も
受験にはあります。
授業を受けて時間をかけないからこそ・・・です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
例えば・・・
Aさん:授業を受けて、平均7時間の勉強
Bさん:授業を受けずに、平均13時間の勉強
上記の二人が、年間に行うことができる記憶作業は・・・
7×365日=2555時間
13×365日=4745時間
これだけの違いがあります。辻本君も、学習の調整作業の
際に、「○○の英作文の問題集やってる?」と私が
聞くと、「やっていないです。」というシーンがあったんですね。
お勧めですよ!と私が言うと、
「150本の英文暗記ですか・・・余裕ですね」という趣旨
のことを言っていたのが印象的です。
すぐに購入して覚えこみをしていたようです。
速いです。
英作文は英借文とも言われますが、覚えている量で質が決まってくるとよく言われます。
自宅で勉強と言えば、効果的だと思っていない人もいるようですが、このようなフットワークの軽さと適応力が生まれてくるのもまた、自宅学習の良いところです。
またメルマガを通して秘訣を公開していきます。
この記事を書いた人
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・慶應義塾大学合格請負人
・スキルアップコンサルタント
・専門家集団Allaboutスキルアップの担当ガイド
・株式会社ディジシステム 代表取締役
・ヤフー(Yahoo)知恵袋 専門家回答者
・慶應大学進学専門塾『慶應クラス』主催者
慶應大学に確実かつ短期間で合格させる慶應義塾大学合格請負人。慶應義塾大学合格の要である、小論文と英語の成績を専門家として引き上げる為、理系を除く全学部への合格支援実績がある。(学部レベルだけに留まらず、慶應大学法科大学院へ合格に導く実績もある。)短期間で人を成長させる為の知見を活かし、教え子の小論文の成績を続々と全国10以内(TOP0,1%以内も存在する)に引き上げる事に成功。12月時点で2つの模試でE判定の生徒を2ヵ月後の本試験で慶應大合格に導く実績もある。技術習得の専門家として活動する為、英語力の引き上げを得意としており、予備校を1日も利用させずにお金をかけず、短期間で英語の偏差値を70以上にして、帰国子女以上の点数を取らせるなどの実績が多い。慶應大学合格支援実績多数。自分自身も技術習得の理論を応用した独自の学習法で、数万項目の記憶を頭に作り、慶應大学SFCにダブル合格する。(その手法の一部は自動記憶勉強法として出版)同大学在学中に起業し、現在株式会社ディジシステム代表取締役。より高い次元の小論文指導、小論文添削サービスを提供する為にも、世界最高の頭脳集団マッキンゼーアンドカンパニーの元日本、アジアTOP(日本支社長、アジア太平洋局長、日本支社会長)であった大前研一学長について師事を受ける。ビジネスブレークスルー大学大学院(Kenichi Ohmae Graduate School of Business)経営管理研究科修士課程修了。(MBA)スキルアップの知見を用いることで、牛山自身の能力が低いにも関わらず、同大学院において、『東大卒、東京大学医学部卒、京都大学卒、東大大学院卒(博士課程)、最難関国立大学卒、公認会計士、医師(旧帝大卒)、大学講師等エリートが多数在籍するクラス』(平均年齢35歳程度)において成績優秀者となる。個人の能力とは無関係に「思考・判断力」「多くの記憶作り」等で結果を出すことができるスキルアップコンサルタントとしてマスコミに注目される。(読売新聞・京都放送など)他の「もともと能力が高い高学歴な学習支援者」と違い、短期間(半年から1年)で、クライアントを成長させることが特徴。慶應合格のためのお得情報提供(出る、出た、出そう)ではなく、学力増加の原理と仕組みから根本的に対策を行う活動で奮闘中。現在、東京工業大学大学院博士後期課程在学。
【慶應進学支援に関する実績】
・慶應SFCダブル合格者6年連続輩出。(記録更新中)
・慶應大学3学部合格者ほぼ毎年輩出。
・慶應SFC総合政策学部全国模試小論文1位輩出。
・慶應SFC環境情報学部全国模試小論文1位輩出。(偏差値85以上)
・英語全国1位(2度)輩出、現代文全国1位輩出。
・慶應大学の小論文を1万点以上添削した経験あり。
・慶應関連書籍出版数日本一。 約30冊 (自社調べ)
・慶應関連メディア掲載数日本一。(自社調べ)
・三田の学部でも小論文全国1位輩出。(偏差値87.9)
・慶應4学部合格者(法・経・総・環)2年連続輩出。
【自分自身の論文テストに関する実績】
・自分自身も慶應SFC一発ダブル合格。(総・環)
・大学院在学中に、東大卒、東大院卒、東大医学部卒、東大博士課程修了者、京大卒、旧帝大卒の医師、国立大学出身の医師、ソウル大学卒業者などが在籍するクラスで成績優秀者になる。
・「問題発見」チームワークにて、最優秀チームに選ばれる。
・東工大博士課程在学。(長崎大学博士課程小論文試験において、約2時間で,約6000字書く試験で完答し、約9割の点数取得で合格。)
【出版書籍】
1.「自動記憶勉強法」(単著:2007年12月)
機材を用いたユニークな記憶方法について記述。同書は、その後、読売新聞記者の取材を受け、読売新聞全国版にて、8回連載される。(新聞記事あり。)
2.「小論文技術習得講義」(単著:2008年2月)
小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。
3.「自動記憶勉強法 増補改訂版」(単著:2009年3月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。
4.~なぜ人は情報を集めて失敗するのか?~「目標達成論」(単著:2009年7月)
人の成長が起こる仕組みを3つの要素から説明することを試み、成長の原理を説いた書籍。
5.「小論文技術習得講義 増補改訂版」(単著:2009年11月)
小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。
6.「自動記憶勉強法 改定3版」(単著:2011年4月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。
7.「勉強法最強化PROJECT」(共著:2011年6月)
学習本:弁護士・医師との共著。効果的な学習方法を戦略的に設計するための方法論を記載。同時に文系と理系の王道となる学習アプローチを記載。
8.「慶應大学絶対合格法」(単著:2011年9月)
慶應義塾大学に合格するための学習戦略を記載。心理学、言語学の研究結果等を踏まえ、効果的に学習を進めるアプローチを記載した。併願による合格確率を数学の独立施行の定理により確率計算し、理論上の合格率99%を実現するための考え方を紹介した。同書は、インターネットメディア「プレジデントファミリークラブ」で紹介される。その他、京都放送「ぽじぽじたまご」等のTV番組で紹介される。
9.~なぜ人は情報を集めて失敗するのか?~「目標達成論」 改定新版(単著:2011年11月)
人の成長が起こる仕組みを3つの要素から説明することを試み、成長の原理を説いた書籍。
10.「小論文技術習得講義 改定3版」(単著:2012年1月)
小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。
11.「慶應小論文合格バイブル」(単著: 2012年5月)
慶應大学の入試問題を攻略するための小論文学習アプローチを問題解決学の手法を用いて記載。論理思考、意思決定法等を解説。同書は、インターネットメディアプレジデントファミリークラブで紹介される。
12.「機械的記憶法」(単著:2012年8月)
効果的な記憶方法を経営学の観点から考察した書籍。学習を「生産性」という観点からとらえ、生産性が高まる学習アプローチを生産管理、リスクマネジメント等の観点から考察した上で、記憶のアプローチを問題解決学で考察する。なぜ大量の記憶を人は実現できないのかという問題を扱い、問題を要素分解し、対処方法となる戦略軸を、ワークフロー化することで生産性を高める道を模索した。
13.「クラウド知的仕事術」(単著:2012年8月)
日々めまぐるしく変動するIT環境に適応するための考え方を記載。最新のデジタルデバイスなどを紹介し、ビジネスパーソンが知っておきたいティップスを紹介したティップス本。
14.「小論文技術習得講義 改訂4版」(単著:2013年4月)
小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。
15.「小論文の教科書」(単著:2013年6月)
小論文には答えが無く、思考方法にも答えや正解が無いことを前提として、マッキンゼー流の思考アプローチを解説した小論文の思考方法解説書。考えることが軽視される風潮に警鐘を鳴らし、従来はネタ本が一般的であった小論文の分野において、思考する方法論をまとめた。論理思考の解説。
16.「速読暗記勉強法」(単著:2013年9月)
速読を用いた記憶方法を記載。ビジネスマン向けに情報処理のティップスを紹介した。インターネットメディア「ライフハッカー」でメディア掲載される。
17.「難関私大対策の急所」(単著:2014年1月)
受験生向けに京都大学を卒業し、岡山大学医学部に通う研修医と共に効果的であると考えられる学習アプローチを紹介。
18.「慶應大学絶対合格法」改定新版(単著:2014年3月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。
19.「慶應小論文合格バイブル」改訂版(単著:2014年8月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。(慶應大学受験で求められるスキル等を学部別にまとめる。)
20.「AO入試プレゼンテーション対策と合格法」(単著:2014年8月)
慶應SFCが行う『プレゼンテーション入試』対策を解説した書籍。MBAで学ぶプレゼン技法を主に慶應大学を受験する高校生に分かりやすく噛み砕いて解説。
21.「今からでも間にあわせる勉強法・受験法」(単著:2015年4月)
受験対策のティップスを紹介したティップス本。読解ストラテジー等で研究されている文章読解スキルを紹介。
22.「牛山の慶應小論文7ステップ対策」(単著:2016年4月)
慶應大学受験生向けの小論文問題解説書。具体的な問題の解き方、重要な背景知識の解説、データサイエンス系問題の練習問題等を収録。
23.「慶應小論文合格バイブル」改訂3版 (単著:2016年5月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。(学部別の小論文対策を詳細に解説する。)
24.「小論文技術習得講義」改訂5版 (単著:2016年10月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。
25.「小論の教科書」改訂新版 (単著:2016年12月)
上記書籍改訂版。縦書きを横書きにし、章を追加する。
26.「慶應大学絶対合格法」改訂3版 (単著:2017年1月)
上書籍改訂版。必要性が低い項を削除し、章を書き直す。
27.「慶應SFC小論文対策4つの秘訣合格法」(単著:2017年7月)
慶應義塾大学SFCの小論文試験対策について、有効な対策案を提示した実用本。
28.「牛山の慶應小論文7ステップ対策」改定新版(単著:2017年9月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。
29.「看護学部・医学部・看護就職試験小論文対策を10日間で完成させる本」(単著 2017年12月)
医学部・看護学部・看護師就職試験対策の小論文について、考え方、書き方を指南した学習参考書。
30.「慶應小論文合格バイブル」改定4版 (単著 2018年1月)
上記書籍の改訂版。小論文対策の章を分かりやすく書き直す。
【マスコミ掲載履歴】
・読売新聞(全国版)学ぼうのコーナーにて8回掲載(週間企画)
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 会社紹介 平成23年10月7日
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 平成23年11月4日放送
・産経関西 20年前とは変わった受験事情 平成23年12月9日
・産経関西 スキルアップコンサルタントが薦める新年対策本 平成23年12月21日
・TV番組ラボ+ 執筆書籍・会社紹介
・経済リポート 2012年10月10日 1425号
・経済リポート 2012年11月20日 1429号
〈マスコミ掲載履歴 『慶應大学に我が子を確実に合格させる教育法』プレジデントFamilyClub様〉
第1回:「従来の教育法では慶應に益々合格しにくくなる」
第2回:「慶應大学合格に必要な要素と中核」
第3回:「慶應大学合格に有効な受験対策(前編)」
第4回:「慶應大学合格に有効な受験対策(後編)」~「受け身の学習」から「攻めの学習」に変化させる~
第5回:「慶應小論文対策で失敗しないための根本的対策」
第6回:「信頼関係と素直な心で慶應受験に強くなる」
スピンオフ編:今からでも時間がなくても国立大学、慶應大学に我が子を合格させる方法
スピンオフ編:逆転合格を可能にする慶應SFC小論文対策<前編>
スピンオフ編:逆転合格を可能にする慶應SFC小論文対策<後編>
スピンオフ編:【英語】我が子を慶應大学に合格させる英語教育法
スピンオフ編:指導品質を高める「業界初の100%オンライン小論文添削システム」
スピンオフ編:志望校に合格しやすい「小論文添削サービス」選びの注意点
スピンオフ編:慶應SFCの小論文対策4つの秘訣合格法
スピンオフ編:「目標を達成する目標達成手帳のススメ」
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