良い方向で書いたはずなのに、なぜ合格できない?

こんにちは。

牛山です。

今日は表題の疑問についてのお答えを書きたいと思います。

論文試験に限らず、試験は

(手ごたえがあった!)

という時にうまくいかないことが珍しくありません。

このようなときはどのように考えればいいのでしょうか。

 

【1】原因は複合的に存在している

 

1.記述力不足(評価を得やすいポイントの不足)
2.論理思考のスキルレベル不足
3.批判的思考(クリティカルシンキング)不足
※批判的思考力とは、自分の思考に疑問を持つなどのことです。自分が知らないことは無いとか、自分が絶対に正しいと思いはじめると、人は思考力が低下することが分かっています。
4.その他、代表的なスキルレベル・クリエイティブシンキングのレベルがどれくらいか。
・プレゼンテーションのレベルがどれくらいか。
・問題解決思考のレベルがどれくらいか。
・資料分析能力のレベルがどれくらいか。
・読解力のスキルレベルがどれくらいか。
・ゼロベース思考のレベルがどれくらいか。
・速読力のレベルがどれくらいか。このような、いくつもの力が複合的に
組み合わさり、結果につながっています。

 

【2】人は自分では気づけないことがある

 

(1) 盲目性と戦う

人間は自分では気づけないことがあります。
例えば、美的センスや感性などは身近な例かもしれませんね。
自分ではよくできたと思っていても、本当にセンスがある人が見ると、違うと思われてしまう。
東京芸術大学の受験生などは、ここで苦しむこともあるかもしれません。
同じく、プレゼンテーションの入試でも、自分では比較的よくできたと感じていても、はたから見るとあまりよくなかったということもあるでしょう。
このような原理原則はすべてに通じます。勉強方法や暗記方法も同じです。
思考方法や、文章設計も同じです。レベルが高い人から見れば、レベルが低く見える物事はあります。

同時に、レベルが高いと思い込んでいるだけで、熟達者もまた、レベルが低い分野やスキルは存在します。

このように、物事が見えなくなる分野や範囲をざっくりと私は『盲目性』と読んでいます。

逆に言えば、物事に対処していく際に重要なことは、この盲目性を感じようと努力することです。

先日からご案内しているこちらのウェブブックを読んだ人は、思い当たるところがあるかもしれません。

 

「間違いだらけの慶應大学合格常識と非常識な合格法」
~行動修正力と戦略的決断力が合格の秘訣~
http://www.skilladviser.com/book/keidai/1_g.html

 

(2) 自分の判断と戦う

 

人が成長しなくなる時というのは、一言でいえば、思考がストップした時です。

思考がストップするのは、自分が絶対に正しいと思った時です。

自分が全知全能ならば、完全な状態ですから、成長はありません。

同じく、自分が全知全能だと感じてしまえば、今は完全だと思っているので、何に対しても疑問を感じることはありません。

問題は、その考えが正しいかどうかは分からないということです。

 

(3) 人は成功からは学べない

一般的に、人は成功からは学べないと言われています。
その理由は、成功している状態では、何が重要因子かを分析するよりも、自分の意味づけや解釈が優先されがちだからです。
しかし、失敗した時には、学びのチャンスが訪れます。
なぜうまくいかなかったのだろうか?心が謙虚になり、分析モードに入るチャンスが訪れます。
ここで必ず正確な分析ができるとは限りません。

 

【3】いい内容を書いた人はたくさんいる

(1) じっくりと実力をつける重要性

私が知る限りでは、小論文の答案で、良い方向性の答案を書いた子はたくさんいます。

良い内容を書いたのに、不合格になった子がたくさんいます。

なぜ良い内容を書いたのに、不合格になったのでしょうか。

その原因は、今日お話した内容にあります。

私が聞いても、(それはいい内容を書きましたね)と感じることはあります。

私は再現答案を見ているわけではないので答案の方向性についてしか、良いかどうかは分かりません。

良い内容を書いているのに、不合格になる人は、スキルレベルの向上に原因があることが多いのです。
また、時間をかけてスキルレベルを引き上げていなかったケースが圧倒的に多いです。

私の経験でいえば、小論文の勉強を半年前から初めていたとか、小論文の細かい機微やスキルレベルの向上にはあまり関心が無かったというケースが多いです。

私が何度も、論文練習は早ければ早いほどいいと繰り返し言う理由はここにあります。

できれば、高校1年生、駄目なら2年生、最低でも、1年前からしっかり練習。

これが一番いいです。

このようにやらなくてもデキル人は受かることがありますが、多くの受験生を眺めていると、合格した人は地道にコツコツ続けている人が多いです。

今日のメルマガを3回くらい読めば、なぜコツコツやっている人が合格するのか、その原因をある程度クリアにイメージできるかもしれませんね。

ちなみに、先日ご紹介した法・経・総・環に合格した辻本君は書いて書いて書きまくっています。(また写真をお見せします。机の上に広げきれないほど書いています。)

合格インタビューの時にいろいろと聞きますと、書いた後に添削された内容が帰ってくると、(あれ・・・?よく書けたと思ったのになぁ)と思ったこともあるそうです。

そんな時は一日添削された答案を寝かせておいて、翌日冷静になって、もう一度見たのだとか。

そして、冷静になって添削された内容を見てみると、(ああ、なるほど、確かにそうだよな。気を付けよう。)という気持ちになり、また前向きな気持ちでがんばったそうです。

そうすることで、わかったつもりになることを極力防ぎ、少しずつ上達していきました。

 

(2) いい内容と良い答案は別

もう少し詳しくお話しますと、良い内容と、良い答案は別です。

発想やアイディアがいいことは、答案のレベルを決める要素の一つにすぎません。

ですから、それがあることは素晴らしいことですが、他の部分が良くなければ、合格はしにくいということです。

私が小論文の勉強をする際に、ネタ中心でやらないようにね!と言う理由の一つはここにあります。

ネタを入れることで、良い内容になった・・と考えてしまうと、論文をどのように、構成するのか、どのように考えるのか、どのように感じるのか、どのように表現するのかという問いが感覚、感性が抜け落ちてしまいます。

何か良い要素を入れ込んだので、素晴らしい作品ができたと思ってしまうということです。

これは大変危険です。

分かりやすく話すために、誤解を恐れずに表現すると、以下のようなケースと同じだと思ってもらってもいいかもしれません。

—————————————-

・良い曲を提供されても歌手の歌唱力が無ければよい作品にならない。

・良い楽器を提供されても、演奏力が無ければよい作品にならない。

・良い絵の構成とヒントをもらっても、描く力が無ければ良い作品にならない。

・学術論文のネタを誰かからもらっても、統計学や論文執筆の作法に熟達していなければ未熟な論文にしかならない。

—————————————-

 

【4】どうすればいいか

(1) 謙虚に

対処する方法は、謙虚になり、自分の盲目性と向き合うことです。

一般的に、成長しにくい人は、ここで感情的に嫌になることが多いです。

少しわかりにくいかもしれませんが、

具体的にいえば、別の物事の指標や基準を心理的に受け入れることができない状態にあるということです。

その理由は、

1.プライド
2.あこがれ
3.その他の感情

こういうところにあります。

私が『自分を超える』と表現した理由はここにあります。大事なことは、自分を超えることであり、自分を超えるとは、自分の感情の壁を超えるということです。

私の経験でいうと、恐ろしいくらいに、短期合格者、急成長者、高いレベルまで成長した人の共通点は、この手の心理的障害が無いタイプの人、少ない人です。

一言でいえば、

———————————-
自分がいろいろと分からないことがあるし、未熟な部分もたくさんあるから、なんとかしてそこを改善していきたい
———————————-

という感覚が、当然のものとして心の中心にある状態です。

一方で、

○○大学の論文は違う。
○○大学大学院の論文は違う。

と考える人は、うまくいかない原因を自分に求めずに他に求めることになるので、自分を変える必要が無くなります。

つまり、成長しにくいということです。

 

(2) 自分に置き換えてみよう

あなたが部活をやっていたとします。後輩が入部してきました。

野球部だとしたら、後輩がメジャーリーグを目指していたとします。

あなたが後輩にピッチングやバッティングを指導したとしましょう。

「もっとワキをしめて」とかなんとか何を言うのかは分かりません。

そこでこのような返事が返ってきたとします。

「先輩、僕が目指しているのはメジャーリーグなんで、そのアドバイスはメジャーリーグに適応できるアドバイスで、対応したアドバイスなのでしょうか?」

もしこのように返事をする後輩がいたら、あなたはどうやってこの子を育てますか?

「甲子園をなめんな!」

と言って、ぶっ飛ばさないでください。

メジャーリーグに強いあこがれがある。メジャーリーグがその辺の野球や高校野球より格が上だと思っている。

強いプライドがある。

こういう時には、このように人は考えてしまうことがあります。

ここで重要なことは、このような考えが、間違っているわけではないということです。

単に、物事の因子や他者のアドバイスを自分の心の中で変換する人は、成長が起こりにくいという原理があるだけです。

・複合的なスキルレベル
・盲目性
・成長のためのポイント

この3点を今回のメルマガではお伝えしました。きっとあなたの受験がうまくいくことを願っています。

この記事を書いた人

牛山 恭範
牛山 恭範
・慶應義塾大学合格請負人
・スキルアップコンサルタント
・専門家集団Allaboutスキルアップの担当ガイド
・株式会社ディジシステム 代表取締役
・ヤフー(Yahoo)知恵袋 専門家回答者
・慶應大学進学専門塾『慶應クラス』主催者


慶應大学に確実かつ短期間で合格させる慶應義塾大学合格請負人。慶應義塾大学合格の要である、小論文と英語の成績を専門家として引き上げる為、理系を除く全学部への合格支援実績がある。(学部レベルだけに留まらず、慶應大学法科大学院へ合格に導く実績もある。)短期間で人を成長させる為の知見を活かし、教え子の小論文の成績を続々と全国10以内(TOP0,1%以内も存在する)に引き上げる事に成功。12月時点で2つの模試でE判定の生徒を2ヵ月後の本試験で慶應大合格に導く実績もある。技術習得の専門家として活動する為、英語力の引き上げを得意としており、予備校を1日も利用させずにお金をかけず、短期間で英語の偏差値を70以上にして、帰国子女以上の点数を取らせるなどの実績が多い。慶應大学合格支援実績多数。自分自身も技術習得の理論を応用した独自の学習法で、数万項目の記憶を頭に作り、慶應大学SFCにダブル合格する。(その手法の一部は自動記憶勉強法として出版)同大学在学中に起業し、現在株式会社ディジシステム代表取締役。より高い次元の小論文指導、小論文添削サービスを提供する為にも、世界最高の頭脳集団マッキンゼーアンドカンパニーの元日本、アジアTOP(日本支社長、アジア太平洋局長、日本支社会長)であった大前研一学長について師事を受ける。ビジネスブレークスルー大学大学院(Kenichi Ohmae Graduate School of Business)経営管理研究科修士課程修了。(MBA)スキルアップの知見を用いることで、牛山自身の能力が低いにも関わらず、同大学院において、『東大卒、東京大学医学部卒、京都大学卒、東大大学院卒(博士課程)、最難関国立大学卒、公認会計士、医師(旧帝大卒)、大学講師等エリートが多数在籍するクラス』(平均年齢35歳程度)において成績優秀者となる。個人の能力とは無関係に「思考・判断力」「多くの記憶作り」等で結果を出すことができるスキルアップコンサルタントとしてマスコミに注目される。(読売新聞・京都放送など)他の「もともと能力が高い高学歴な学習支援者」と違い、短期間(半年から1年)で、クライアントを成長させることが特徴。慶應合格のためのお得情報提供(出る、出た、出そう)ではなく、学力増加の原理と仕組みから根本的に対策を行う活動で奮闘中。現在、東京工業大学大学院博士後期課程在学。


【慶應進学支援に関する実績】
・慶應SFCダブル合格者6年連続輩出。(記録更新中)
・慶應大学3学部合格者ほぼ毎年輩出。
・慶應SFC総合政策学部全国模試小論文1位輩出。
・慶應SFC環境情報学部全国模試小論文1位輩出。(偏差値85以上)
・英語全国1位(2度)輩出、現代文全国1位輩出。
・慶應大学の小論文を1万点以上添削した経験あり。
・慶應関連書籍出版数日本一。 約30冊 (自社調べ)
・慶應関連メディア掲載数日本一。(自社調べ)
・三田の学部でも小論文全国1位輩出。(偏差値87.9)
・慶應4学部合格者(法・経・総・環)2年連続輩出。

【自分自身の論文テストに関する実績】
・自分自身も慶應SFC一発ダブル合格。(総・環)
・大学院在学中に、東大卒、東大院卒、東大医学部卒、東大博士課程修了者、京大卒、旧帝大卒の医師、国立大学出身の医師、ソウル大学卒業者などが在籍するクラスで成績優秀者になる。
・「問題発見」チームワークにて、最優秀チームに選ばれる。
・東工大博士課程在学。(長崎大学博士課程小論文試験において、約2時間で,約6000字書く試験で完答し、約9割の点数取得で合格。)

【出版書籍】
1.「自動記憶勉強法」(単著:2007年12月)

機材を用いたユニークな記憶方法について記述。同書は、その後、読売新聞記者の取材を受け、読売新聞全国版にて、8回連載される。(新聞記事あり。)


2.「小論文技術習得講義」(単著:2008年2月)

小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。


3.「自動記憶勉強法 増補改訂版」(単著:2009年3月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。


4.~なぜ人は情報を集めて失敗するのか?~「目標達成論」(単著:2009年7月)

人の成長が起こる仕組みを3つの要素から説明することを試み、成長の原理を説いた書籍。


5.「小論文技術習得講義 増補改訂版」(単著:2009年11月)

小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。


6.「自動記憶勉強法 改定3版」(単著:2011年4月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。


7.「勉強法最強化PROJECT」(共著:2011年6月)

学習本:弁護士・医師との共著。効果的な学習方法を戦略的に設計するための方法論を記載。同時に文系と理系の王道となる学習アプローチを記載。



8.「慶應大学絶対合格法」(単著:2011年9月)

慶應義塾大学に合格するための学習戦略を記載。心理学、言語学の研究結果等を踏まえ、効果的に学習を進めるアプローチを記載した。併願による合格確率を数学の独立施行の定理により確率計算し、理論上の合格率99%を実現するための考え方を紹介した。同書は、インターネットメディア「プレジデントファミリークラブ」で紹介される。その他、京都放送「ぽじぽじたまご」等のTV番組で紹介される。


9.~なぜ人は情報を集めて失敗するのか?~「目標達成論」 改定新版(単著:2011年11月)

人の成長が起こる仕組みを3つの要素から説明することを試み、成長の原理を説いた書籍。


10.「小論文技術習得講義 改定3版」(単著:2012年1月)

小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。


11.「慶應小論文合格バイブル」(単著: 2012年5月)

慶應大学の入試問題を攻略するための小論文学習アプローチを問題解決学の手法を用いて記載。論理思考、意思決定法等を解説。同書は、インターネットメディアプレジデントファミリークラブで紹介される。


12.「機械的記憶法」(単著:2012年8月)

効果的な記憶方法を経営学の観点から考察した書籍。学習を「生産性」という観点からとらえ、生産性が高まる学習アプローチを生産管理、リスクマネジメント等の観点から考察した上で、記憶のアプローチを問題解決学で考察する。なぜ大量の記憶を人は実現できないのかという問題を扱い、問題を要素分解し、対処方法となる戦略軸を、ワークフロー化することで生産性を高める道を模索した。


13.「クラウド知的仕事術」(単著:2012年8月)

日々めまぐるしく変動するIT環境に適応するための考え方を記載。最新のデジタルデバイスなどを紹介し、ビジネスパーソンが知っておきたいティップスを紹介したティップス本。


14.「小論文技術習得講義 改訂4版」(単著:2013年4月)

小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。


15.「小論文の教科書」(単著:2013年6月)

小論文には答えが無く、思考方法にも答えや正解が無いことを前提として、マッキンゼー流の思考アプローチを解説した小論文の思考方法解説書。考えることが軽視される風潮に警鐘を鳴らし、従来はネタ本が一般的であった小論文の分野において、思考する方法論をまとめた。論理思考の解説。


16.「速読暗記勉強法」(単著:2013年9月)

速読を用いた記憶方法を記載。ビジネスマン向けに情報処理のティップスを紹介した。インターネットメディア「ライフハッカー」でメディア掲載される。


17.「難関私大対策の急所」(単著:2014年1月)

受験生向けに京都大学を卒業し、岡山大学医学部に通う研修医と共に効果的であると考えられる学習アプローチを紹介。


18.「慶應大学絶対合格法」改定新版(単著:2014年3月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。


19.「慶應小論文合格バイブル」改訂版(単著:2014年8月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。(慶應大学受験で求められるスキル等を学部別にまとめる。)


20.「AO入試プレゼンテーション対策と合格法」(単著:2014年8月)

慶應SFCが行う『プレゼンテーション入試』対策を解説した書籍。MBAで学ぶプレゼン技法を主に慶應大学を受験する高校生に分かりやすく噛み砕いて解説。


21.「今からでも間にあわせる勉強法・受験法」(単著:2015年4月)

受験対策のティップスを紹介したティップス本。読解ストラテジー等で研究されている文章読解スキルを紹介。


22.「牛山の慶應小論文7ステップ対策」(単著:2016年4月)

慶應大学受験生向けの小論文問題解説書。具体的な問題の解き方、重要な背景知識の解説、データサイエンス系問題の練習問題等を収録。


23.「慶應小論文合格バイブル」改訂3版 (単著:2016年5月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。(学部別の小論文対策を詳細に解説する。)


24.「小論文技術習得講義」改訂5版 (単著:2016年10月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。


25.「小論の教科書」改訂新版 (単著:2016年12月)

上記書籍改訂版。縦書きを横書きにし、章を追加する。


26.「慶應大学絶対合格法」改訂3版 (単著:2017年1月)

上書籍改訂版。必要性が低い項を削除し、章を書き直す。


27.「慶應SFC小論文対策4つの秘訣合格法」(単著:2017年7月)

慶應義塾大学SFCの小論文試験対策について、有効な対策案を提示した実用本。



28.「牛山の慶應小論文7ステップ対策」改定新版(単著:2017年9月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。



29.「看護学部・医学部・看護就職試験小論文対策を10日間で完成させる本」(単著 2017年12月)

医学部・看護学部・看護師就職試験対策の小論文について、考え方、書き方を指南した学習参考書。



30.「慶應小論文合格バイブル」改定4版 (単著 2018年1月)

上記書籍の改訂版。小論文対策の章を分かりやすく書き直す。

【マスコミ掲載履歴】

・読売新聞(全国版)学ぼうのコーナーにて8回掲載(週間企画)
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 会社紹介 平成23年10月7日
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 平成23年11月4日放送
・産経関西 20年前とは変わった受験事情 平成23年12月9日
・産経関西 スキルアップコンサルタントが薦める新年対策本 平成23年12月21日
・TV番組ラボ+ 執筆書籍・会社紹介
・経済リポート 2012年10月10日 1425号
・経済リポート 2012年11月20日 1429号


〈マスコミ掲載履歴 『慶應大学に我が子を確実に合格させる教育法』プレジデントFamilyClub様〉

第1回:「従来の教育法では慶應に益々合格しにくくなる」
第2回:「慶應大学合格に必要な要素と中核」
第3回:「慶應大学合格に有効な受験対策(前編)」
第4回:「慶應大学合格に有効な受験対策(後編)」~「受け身の学習」から「攻めの学習」に変化させる~
第5回:「慶應小論文対策で失敗しないための根本的対策」
第6回:「信頼関係と素直な心で慶應受験に強くなる」
スピンオフ編:今からでも時間がなくても国立大学、慶應大学に我が子を合格させる方法
スピンオフ編:逆転合格を可能にする慶應SFC小論文対策<前編>
スピンオフ編:逆転合格を可能にする慶應SFC小論文対策<後編>
スピンオフ編:【英語】我が子を慶應大学に合格させる英語教育法
スピンオフ編:指導品質を高める「業界初の100%オンライン小論文添削システム」
スピンオフ編:志望校に合格しやすい「小論文添削サービス」選びの注意点
スピンオフ編:慶應SFCの小論文対策4つの秘訣合格法
スピンオフ編:「目標を達成する目標達成手帳のススメ」

合格実績一覧

慶應大学 総合政策・環境情報学部合格

平井さん 合格証はこちら

慶應大学総合政策・環境情報学部合格

佐藤さん 合格証書はこちら

慶應大学総合政策・環境情報学部合格

高瀬さん 合格証はこちら  

慶應大学総合政策・環境情報学部合格

紀平さん 合格証はこちら

慶應大学総合政策学部合格

中島さん 合格証はこちら

慶應大学環境情報学部合格

西川 さん 合格証はこちら

慶應大学環境情報学部合格

石井さん 合格証はこちら

慶應大学総合政策学部 合格

李さん 合格証はこちら