特許の力とGoogleが生まれた経緯

 

 

 

 

こんにちは。
牛山です。

本日は、ブログで環境情報学部受験生向けに、世界一のメディアGoogleが生まれた経緯について
ご紹介します。

Googleについては、説明の必要は無いでしょう。

いつもあなたが使っている年商10兆円のメディア企業です。

 

Stanford大学の博士課程の学生によるプロジェクト

 

Googleは、スタンフォード大学の博士課程の学生であったラリー・ペイジらによって創業されます。

従来のサーチエンジンの問題点は、その検索精度の悪さにあったのですが、これらを解決する

アイディアをラリー・ペイジらは持っていました。

そのアイディアを実装したシステムが開発され、このシステムが今のGoogleの土台になっています。

 

Amazonの創業者ジェフ・ベゾスも出資

当時のGoogleには、個人投資家であったジェフ・ベゾスも出資していたようですね。

以下は、ウィキペディアからの引用です。

——————ここから———————

1997年9月15日、Googleのためのドメイン名 google.com が登録された[32]。1998年9月4日、Googleは法人格を取得した。会社組織としてのGoogleの拠点は、カリフォルニア州メンローパークの、ペイジらの友人スーザン・ウォシッキーが所有するガレージに置かれた[20]。スタンフォード大学の博士課程で2人の同輩だったクレイグ・シルバースタイン英語版がGoogleの最初の従業員として雇われた[20][33][34]

法人としての設立以前の1998年8月、Googleはサン・マイクロシステムズの共同創業者アンディ・ベクトルシャイムから10万ドルの出資を受けた[35]

———————ここまで——————–

 

先見の明があったのでしょう。

結局のところ、世界一のメディアは、世界一の商業サイト運営者が目利きになって

生まれていると言っても過言ではないのかもしれません。

私牛山も米国Amazon本社のジェフ・ベゾスに連絡を取り、返事をもらっています。

また、近いうちに連絡を取る必要があると考えています。

その理由は後でお話ししましょう。

 

Googleが大資本に負けなかった特許の理由とは

今世界には数兆円規模の年商の企業が数多く存在します。

なぜGoogleは、これらの大資本にとってかわられなかったのでしょうか。

ほとんどのケースで何かしらうまくいきかけたメディアは、大企業によって代わられます。

それは当たり前と言えば当たり前でしょう。

Googleの年商は数兆円であり、数兆円の富を生み出し続けるビジネスを代わりにできるのであれば

やりたいと考える企業は星の数ほど存在するためです。

しかし、Googleは、大資本に負けませんでした。

その理由はシンプルです。

特許があったからです。

 

以下の図は日本の知的財産高等裁判所の写真です。

出所)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E7%9A%84%E8%B2%A1%E7%94%A3%E9%AB%98%E7%AD%89%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80

 

年商数兆円規模のソフトバンクよりも大きな企業プライスライン社

このような事情は、他の企業にも当てはまります。

日本最大手のIT企業と言えば、みなさんはどの企業を思い浮かべますか?

恐らくはソフトバンクの名前が挙がった人が多かったのではないかと思います。

しかし、このソフトバンクよりも、世界のIT企業ランキングで上位の企業があります。

特許で、躍進したプライスライングループです。

多くの人は特許をばかにするものです。

こんなものはアイディア一発だと。

しかし、当時弱小企業であったプライスライン社は、特許を用いて、特許権を侵害したマイクロソフト社を退けます。

そして、ソフトバンク以上の企業へと成長しました。

Googleもプライスライン社も特許によって大企業へと変貌した企業です。

 

Googleはアイディア一発のアホな企業だったか

結果としてGoogleは急成長しただけではなく、20%ルールなど、

斬新な経営方針をいくつも生み出し、人材の選定から組織運営まで

極めて優れた企業のお手本となっていきました。

その背景には工学的な物事の考え方もあったでしょう。

そして何よりも、Stanfordの学生の知性が、アイディア一発にすぎないと

考える人が思っていた以上に聡明だったこともあるかもしれません。

この点に関してはハーバード大学に在籍していたマークザッカーバーグも

同様です。彼はFacebookを創業した時、そのビジネスを売れと言われて

断っています。そして、結果として、時価総額10兆円の企業へと成長しました。

どうせそれは単なるアイディア一発なのだろうと多くの人は思いたがります。

なぜならば、ほんのわずかであっても自己否定をすることを多くの人は嫌がるからです。

東大に合格した人は東大が一番だと思っているものです。

また、高齢者は若者をばかにしがちであり、若者は高齢者や年配の人間をばかにしがちです。

ファッションにアイデンティティーを持つ人間は学歴や知性を軽視します。

一方で、学歴や知性を重視しすぎる人は、ファッションやその他の価値観を軽視することも少なくありません。

 

そのため、何らかの優れたアイディアがある場合、

そのアイディアの背景にある構想力やグロースハックの力については、

過度に軽視されているものです。

 

ところが・・・

結果として、GoogleもFacebookもプライスライン社もアホではなかったということでしょう。

このような事情は、アホだと思い込みたい人からすると、非常に残念な事実となります。

アホだと思い込みたい人の意に反してアホではなかったということは大きなポイントです。

なぜならば、アイディアはアホの成果だと一般的に認識されているのに対して、

アイディアはまぐれやラッキーではなく構想力のたまものであるという考え方があるからです。

ここが慶應SFC受験生にとって重要なポイントです。

 

こちらの動画はいつまで見ることができるか分からないので必ず見ておきましょう。

日本一有名な脳科学者と慶應大学の元学部長の対談です。

時間がない人のために、動画の内容を誤解を恐れずに圧縮すると以下のようになります。

——————ここから———————

慶應大学は典型的な世間で重視される知性よりも、非典型的な知性を重視する。

お勉強ができることが問題を解決できる力であるとは限らないからだ。

———————ここまで——————–

 

一般的には高学歴が頭がよく、そうではないものが頭が悪いと思われているのですが、

東大に二度合格している茂木氏はそれを否定しています。

茂木氏の優れているところは自己否定をできるところでしょう。

ほとんどの人はこの自己否定ができないので終始ポジショントークをしてしまいます。

私は慶應SFCに一発でダブル合格し、私が運営する塾は慶應SFCダブル合格者を6年連続で輩出しています。

そして、小論文全国模試1位の報告を私は3年連続でもらっています。

つまり、非典型的な知性を育む方法にも私は詳しいということです。

 

慶應大学SFCが求めているもの

慶應大学は、「世界に影響力を与える人材輩出ランキング」で世界10位の大学です。

慶應大学は世界各国の大企業や、世界機関の要人を多数輩出する日本のオックスブリッジと言われる大学です。

慶應大学は多くの世の中の人々が、考えていることなのですが・・・

 

『アイディアとは、ただのアホがたまたまラッキーで生み出している

何の価値もないただの「思い付き」にすぎないものである』

 

という考え方とは真逆の立場を取っています。

 

多くの人はアイディアはアホがたまたま思いついたものだと思っています。

所詮アイディアとはアホがたまたまラッキーで生み出したものだから、アホがアイディアを誰かに渡せばもっとうまいことができると一般的には思われているのです。

しかしそうではない・・・と考えているのが慶應大学だと言えるでしょう。

現実にはどのような事例があるかと言えば、クックパッドの創業者の事例もあるでしょう。

 

 

彼は環境情報学部出身です。

もともと構想力がある人間は問題解決能力が高いのです。

 

一般的に、アイディアについては、アホがたまたまラッキーで生み出した金の卵であると考えられがちです。

 

 

 

一方で、アイディアを生み出すことができる人は金の卵ではなく、金のニワトリ(金の卵を産み続ける存在)だという考え方もあります。

 

金の卵を生み出し続けることができる金のニワトリはどこにいるのかと探しているのが慶應大学だと言えます。

ここが、構想力についての一般的な人の見解と、慶應大学の見解の違いです。

 

特許が無いビジネスは、大資本に負けやすく市場からも評価されにくい

クックパッドは、当時時価総額が2000億円を超えていましたが、今は劇的に下がっています。

クックパッドのビジネスには特許が無かったからです。

出所)https://minkabu.jp/stock/2193/chart

 

クックパッドのビジネスは誰でもできる参入障壁が少ないビジネスであることに加え、大資本が勝ちやすい性質があります。

クックパッドの株価はこのように、劇的に下がり続けています。

 

一方でGoogleの株価はどうでしょうか。

出所)https://johoseiri.net/googl20180214/

 

出所)https://stocks.finance.yahoo.co.jp/us/chart/GOOGL?ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

 

長期的に見て、劇的にあがり続けています。

 

 

プライスライン社の株価推移 約17年分

プライスライングループはどのように成長しているのでしょうか。

以下のように推移しています。

出所)https://amkabu.com/analysis-pcln

 

以下は売上高のグラフです。

出所)https://amkabu.com/analysis-pcln

 

こちらも長期的に見て劇的に上がり続けています。

 

物語を作れという問題に戸惑った人も

昨年の環境情報の問題は、物語を作れというものでした。かなりこの問題については勝負に出たなとは

思いましたが、ストーリーテリングや構想力を見るには良い問題でしょう。

アイディアに価値があると考える人は、Googleがサーチエンジンを作った時、Googleの創業者の

構想を見誤るでしょう。なぜならば目の前のマネタイズ可能な方法論にだけ目がいってしまうからです。

それに対してGoogleの創業者は、世界のあらゆる情報をGoogleに一元化し、世界の知性をここに集約すると考えました。

Googleスカラーや、電子図書館構想、YouTubeなども同様の構想と言えます。

結果としてその構想が富の源泉となっているのですが、皮相的に物事を考えれば、

Googleはたまたまラッキーで今のような企業になった・・・ということになるでしょう。

この考え方は、結果に対する後付けの解釈とも言えます。

元々ラリー・ペイジの頭の中にあった構想の具現化が、現在のGoogleの姿なのですが、もともとのGoogleのサーチエンジンは

単なるアイディアにすぎないと考えていた人からすると、今のGoogleの姿はよく分からないということになってしまうでしょう。

単発のアイディアからは、プラットフォームは生まれないからです。

しかし、このような現実や、背景を絶対に認めたくないという心理が存在するのもまた事実です。

そうであってほしくないという根強い精神的ニーズは存在します。

ところが、こんな図式で物事を考えることもできるでしょう。

アイディア≒特許≒構想力≒金のニワトリ

※金の卵にすぎないと多くの人はみなしたがる。

 

 

サムスン電子が悔しがったアンドロイドの買収

サムスン電子と言えば韓国を代表する世界的グローバルエレクトロニクスカンパニーです。

このサムスン電子に、かつてアンドロイドの開発者が、商談を持ちかけます。

サムスン電子は超帝国企業です。

大理石で敷き詰められた埃一つないフロアを、わずか数名のプレゼンターが歩き、商談の部屋に向かいました。

商談を待ち構えていたのは15名程度の多くの役員であったそうです。

その場でサムスン電子にアンドロイドの開発者はプレゼンテーションをしました。

非常に冷ややかなムードの中で、アンドロイドの開発者は、プレゼンテーションを終了し、商談は決裂しました。

アンドロイドの技術などに何の価値もないと超巨大国際企業であったサムスン電子側の役員は思ったのでしょう。

 

そのアンドロイドの技術が、Googleの手に渡るまでは。

Googleがアンドロイドの技術を手に入れ、その技術をスマートフォンに実装し、世界のスマートフォンのほとんどのOSのデフォルトとなっていることは、今の時代は当たり前のことです。

 

 

瞬間的に500万人のメディアを構築した前澤社長

2019年の1月に、主に日本を中心として、ZOZOの前澤社長が、Twitterで瞬間的に500万人のフォロワーを獲得したことがニュースになっています。

この件については、賛否両論あるようです。

批判の対象になっているのは、お金に対する多くの人の様々な感情です。

お金は人の感情が渦巻くものですから、人によってさまざまな感情が存在します。

そのため、お金そのものをエンジンにすると、批判も集まるのでしょう。

ただ、500万人をフォロワーが超えた場合、何をやっても毎日炎上状態にはなってしまうのかもしれません。

アンチも出てきます。

ですから、いいことをしても批判されてしまうことがあります。

批判というのは勝手なもので、いいことをしてもそうではなくてもどちらでも集まります。

Aという選択肢をとっても、Bという選択肢をとっても、どちらでも批判があります。

私も情報発信をしているので経験があります。

合格実績を書くと『自慢ばかりしやがって』と言われ、合格実績を書かなければ『合格実績も無いくせに偉そうに』などと言われます。

 

ここで注目したいのは、従来では考えられなかった現象が起こっているということです。

どういうことかと言えば、瞬間的に500万人のメディアを構築するようなことは、昔はできなかったわけですが、今の時代は違うということです。

 

私はこのことに10年前に気づいていました。だからこそ、当時特許出願をしています。

その仕組みを図式化し、何がどうなって、このような現象が起こるのかについて詳細な企画書を作り、

年商数十億規模の企業の代表に見せたところ、出資するという回答も得ていました。

しかし、海外はやらないということだったので、お断りしたのです、

理由はここには書きません。

私が図式化した予言書は、前澤代表が現実のものとしたことで的中しました。

(やはりこうなったか。)

と私は思いました。

 

前澤代表がこの度の案件で、500万人のフォロワーを獲得した工学的なシステムについて、私は特許を取得しています。

つまり、今回前澤代表が行ったことをお金を使わずに自動化して世界的に行うことができるような発明をしているということです。

それでは、今回の案件は、500万人のフォロワーの案件なのでしょうか。

いいえ。

世界で10億、20億人のフォロワーやユーザーを実現することができる案件だと考えるべきでしょう。

その原理が今回は一部浮き彫りになって明らかになっただけです。

 

私が米国マイクロソフト本社と米国Amazonから返事をもらえている理由

私がマイクロソフトとAmazonから返事をもらえている理由は、これらの特許に加えて、次世代の決済システムについて特許出願し、米国やその他の国に出願しているからです。

前澤代表が、成功事例を出してくれているので、私はAmazonやMicrosoftに再度コンタクトを取り、これらのメディアが構築されていない問題を一気に世界規模で解決するための準備を進める必要が出てきました。

アメリカだけでも上位のVCは、年間1.5兆円ほどの投資を実施しています。

大事なことは、このような日本の成功事例を強烈に詳しく世界の投資家グループと共有し、私が実施しなくても、世界から力のある企業がより良いサービスを世界に展開することだと私は考えています。

 

上記の意味で、前澤代表は、世界を一歩前に進めていると思います。

前澤代表がツイートした内容は、リツイート回数世界記録を更新しました。

しかし、こうなることは、私は既に分かっていました。

だから10年前に特許を出願して、特許を取得しています。

前澤代表が用いた仕組みは「私が出願している特許」とそっくりそのまま同じです。

(お金を使わないところが違う形です。)

私がかつて「将来こうなるよ」と言った時、多くの人が私を笑いました。

そんなわけがないと言いました。

 

「あいつ痛い奴だぜ。」

「数百万人もフォロワーが増えるなんてあるはずないだろ。」

「バカだからあんなことを考えているんだな。」

「クレイジーな、きちがいの意見を聞くのはうんざりだ。」

 

しかし、現実は、前澤代表が実現した通りです。

私の予言は的中しました。

 

ある日本最大手の出版関連のビジネスを展開する企業のマネージャーは、へらへら笑いながら私にこう言いました。

「無料だからって反応しますかね?」

高学歴な社長はその横で、不敵な笑みを浮かべて私を見ていました。

 

しかし結果は、私が予言した内容は、『世界一のリツイート回数の実現』につながっています。

無料だからこそ反応したということです。

 

ところが、ほとんどの人は、世界がぐるりと変わるまで、従来の世界の固定観念で物事を考えるため、次の時代がどうなるのかを予測することができません。

ここにあなたが慶應大学に合格できるかどうかの大きな分かれ目があります。

 

ところで、ここまでお話ししたように、

私がこの『特許の仕組み』を話した時に、99%の人は、私を笑いました。

そんな風になるわけがないと。

 

しかし、3人だけ、私が構想を話した時に、肯定的に評価した人物がいます。

つまり、どうなるかを見抜くことができた人物が3人だけいたということです。

一人目は、Googleの元日本法人代表辻野浩一郎氏

 

二人目は、BBT大学院学長(元マッキンゼー米国法人、日本法人代表)大前研一氏

 

三人目は、日本シスコシステムズ元日本法人代表松本教授

大前研一氏は、私が直接話したわけではありませんが、ある科目の最終試験の論文に私がこの内容を書いたところ、A+の評価をくれました。

 

 

アイディアは思いつくものではなく見えるもの

アイディアには2種類あります。

思いつくアイディアと見えているアイディアです。

どちらもアイディアです。

最終的な成果物の内容は同じなので、思いついたアイディアも、「見えていたアイディア」も

同じものだとみなしたい人は多いものです。

しかし、現実には違います。

これがこうなっているからこうなるに決まっているし、こうであることが望ましいのも当たり前

これが最初から明確に見えている人は、その内容を特許出願することも可能です。

私が慶應大学を受験した際に、小論文の問題を見て、「見える」と思ったのは、同じことです。

それでは、次に来るものは何かということについても、

見えているわけではない・・・と多くの人は思いたいでしょう。

(こんなの単なるラッキーだ)、そうに決まっていると多くの人は思いたいものです。

そうです。

私が手書きで、どんな現象がなぜ起こるのか、数式まで書いて説明していた内容がそのまま現実になっていても・・・です。

 

発明もできるようなカリキュラムを開発

こちらの速読情報活用塾の内容を「慶應SFC特化クラス」では学んでいき、SFC絶対合格を目指します。

速読情報活用塾

http://www.skilladviser.com/base/sokudoku-school.html

 

紹介動画

再生速度: 

 

受験生は未来からの人材

慶應SFCは受験生を未来からの人材とみなしています。

そのため、地球規模で問題を解決するためのテクノロジーをはじめとして、未来がどうなるのかを予測する目を持っている人を欲しています。

あなたが、未来を予測し、未来がどのようになるのかを見抜くことができれば、それだけ合格しやすくなります。

そのための秘訣を「慶應SFC4つの秘訣合格法」という本に書きました。

ところが多くの受験生は、単に小難しそうに見せれば合格できるのかな・・・と考えていることが少なくありません。

合格のポイントが全く違います。

ずれた対策をしないことが、合格への近道となります。

 

もしAmazonが前澤代表のやり方を特許を用いて仕組化すると・・・

もしAmazonが前澤代表が用いた方法をお金を使わずに実現した上で、決済のシステムに関して私の特許を用いたらどうなるでしょうか。

恐らくは100年続く帝国企業ができると私は思います。

今のアマゾンの価格よりもはるかに安い価格でAmazonはあらゆる商品を販売するようになるでしょう。

いいえ、

Amazonではなく、アリババかもしれませんし、

それ以外のEコマースかもしれません。

どちらにしても、私は自分のミッションに従って動くと思います。

それで何かが変わらなかったとしても何も後悔はありません。

私のミッションは、ブログの読者の方はご存知かもしれませんが、

世の中から苦しみを取るということが使命になっています。

受験の支援をしているのも、その活動の一環です。

世界のEコマースの業界地図は、今後10年間で一気に塗り替えられると私は予想しています。

なぜならば・・・・理由はここには書けません。

 

 

発想力は評価されないなどという意見は無視すること

中には、慶應SFCを受験する際に、発想力は評価されないという意見もあるようです。

しかし、

論文の評価軸の一つは、発想にあります。

しかも、かなり大きな評価軸の一つです。

なぜならば、そもそも論文というのは、新規な貢献がないのであれば、発表しないでくださいという性格のものだからです。

つまり、

何らかの研究について、発想がまずいというのは、致命的だということです。

絶望的に評価されないと思ってもいいでしょう。

そもそも、その研究計画を実行する意味があるのかと思われた場合、研究は評価されません。

あなたは論文試験で論文を書くわけですが、論文は本来研究成果を報告するものです。

発想力は評価できないので、評価されない・・・という意見には矛盾があります。

他の慶應の学部で、発想を評価すると公言している学部もあります。

評価ができるから、発想を評価しているということです。

発想というよりも、SFCを受験する際には、「構想」と考えた方がいいでしょう。

なんらかの単発のアイディアではなく、構想の力を見せていきましょう。

 

 

編集後記

勘がいい人は気づいているかもしれませんが、このページの内容のほとんどは英訳されるでしょう。

 

多くの人は、相談する相手を間違ってしまっています。

例えば、イノベーションについて相談するならば、イノベーションを現実に実現した人物に相談する必要があります。

イノベーションに失敗した人にイノベーションについて相談するとどうなるでしょうか。

新しいイノベーションを全力でつぶすことに感情的に反応するでしょう。

これと同じような失敗する人がたくさんいます。

 

【音声】人生を決める相談~相談で失敗する6つのケースと4つのコツ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

牛山 恭範
牛山 恭範
・慶應義塾大学合格請負人
・スキルアップコンサルタント
・専門家集団Allaboutスキルアップの担当ガイド
・株式会社ディジシステム 代表取締役
・ヤフー(Yahoo)知恵袋 専門家回答者
・慶應大学進学専門塾『慶應クラス』主催者


慶應大学に確実かつ短期間で合格させる慶應義塾大学合格請負人。慶應義塾大学合格の要である、小論文と英語の成績を専門家として引き上げる為、理系を除く全学部への合格支援実績がある。(学部レベルだけに留まらず、慶應大学法科大学院へ合格に導く実績もある。)短期間で人を成長させる為の知見を活かし、教え子の小論文の成績を続々と全国10以内(TOP0,1%以内も存在する)に引き上げる事に成功。12月時点で2つの模試でE判定の生徒を2ヵ月後の本試験で慶應大合格に導く実績もある。技術習得の専門家として活動する為、英語力の引き上げを得意としており、予備校を1日も利用させずにお金をかけず、短期間で英語の偏差値を70以上にして、帰国子女以上の点数を取らせるなどの実績が多い。慶應大学合格支援実績多数。自分自身も技術習得の理論を応用した独自の学習法で、数万項目の記憶を頭に作り、慶應大学SFCにダブル合格する。(その手法の一部は自動記憶勉強法として出版)同大学在学中に起業し、現在株式会社ディジシステム代表取締役。より高い次元の小論文指導、小論文添削サービスを提供する為にも、世界最高の頭脳集団マッキンゼーアンドカンパニーの元日本、アジアTOP(日本支社長、アジア太平洋局長、日本支社会長)であった大前研一学長について師事を受ける。ビジネスブレークスルー大学大学院(Kenichi Ohmae Graduate School of Business)経営管理研究科修士課程修了。(MBA)スキルアップの知見を用いることで、牛山自身の能力が低いにも関わらず、同大学院において、『東大卒、東京大学医学部卒、京都大学卒、東大大学院卒(博士課程)、最難関国立大学卒、公認会計士、医師(旧帝大卒)、大学講師等エリートが多数在籍するクラス』(平均年齢35歳程度)において成績優秀者となる。個人の能力とは無関係に「思考・判断力」「多くの記憶作り」等で結果を出すことができるスキルアップコンサルタントとしてマスコミに注目される。(読売新聞・京都放送など)他の「もともと能力が高い高学歴な学習支援者」と違い、短期間(半年から1年)で、クライアントを成長させることが特徴。慶應合格のためのお得情報提供(出る、出た、出そう)ではなく、学力増加の原理と仕組みから根本的に対策を行う活動で奮闘中。現在、東京工業大学大学院博士後期課程在学。


【慶應進学支援に関する実績】
・慶應SFCダブル合格者6年連続輩出。(記録更新中)
・慶應大学3学部合格者ほぼ毎年輩出。
・慶應SFC総合政策学部全国模試小論文1位輩出。
・慶應SFC環境情報学部全国模試小論文1位輩出。(偏差値85以上)
・英語全国1位(2度)輩出、現代文全国1位輩出。
・慶應大学の小論文を1万点以上添削した経験あり。
・慶應関連書籍出版数日本一。 約30冊 (自社調べ)
・慶應関連メディア掲載数日本一。(自社調べ)
・三田の学部でも小論文全国1位輩出。(偏差値87.9)
・慶應4学部合格者(法・経・総・環)2年連続輩出。

【自分自身の論文テストに関する実績】
・自分自身も慶應SFC一発ダブル合格。(総・環)
・大学院在学中に、東大卒、東大院卒、東大医学部卒、東大博士課程修了者、京大卒、旧帝大卒の医師、国立大学出身の医師、ソウル大学卒業者などが在籍するクラスで成績優秀者になる。
・「問題発見」チームワークにて、最優秀チームに選ばれる。
・東工大博士課程在学。(長崎大学博士課程小論文試験において、約2時間で,約6000字書く試験で完答し、約9割の点数取得で合格。)

【出版書籍】
1.「自動記憶勉強法」(単著:2007年12月)

機材を用いたユニークな記憶方法について記述。同書は、その後、読売新聞記者の取材を受け、読売新聞全国版にて、8回連載される。(新聞記事あり。)


2.「小論文技術習得講義」(単著:2008年2月)

小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。


3.「自動記憶勉強法 増補改訂版」(単著:2009年3月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。


4.~なぜ人は情報を集めて失敗するのか?~「目標達成論」(単著:2009年7月)

人の成長が起こる仕組みを3つの要素から説明することを試み、成長の原理を説いた書籍。


5.「小論文技術習得講義 増補改訂版」(単著:2009年11月)

小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。


6.「自動記憶勉強法 改定3版」(単著:2011年4月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。


7.「勉強法最強化PROJECT」(共著:2011年6月)

学習本:弁護士・医師との共著。効果的な学習方法を戦略的に設計するための方法論を記載。同時に文系と理系の王道となる学習アプローチを記載。



8.「慶應大学絶対合格法」(単著:2011年9月)

慶應義塾大学に合格するための学習戦略を記載。心理学、言語学の研究結果等を踏まえ、効果的に学習を進めるアプローチを記載した。併願による合格確率を数学の独立施行の定理により確率計算し、理論上の合格率99%を実現するための考え方を紹介した。同書は、インターネットメディア「プレジデントファミリークラブ」で紹介される。その他、京都放送「ぽじぽじたまご」等のTV番組で紹介される。


9.~なぜ人は情報を集めて失敗するのか?~「目標達成論」 改定新版(単著:2011年11月)

人の成長が起こる仕組みを3つの要素から説明することを試み、成長の原理を説いた書籍。


10.「小論文技術習得講義 改定3版」(単著:2012年1月)

小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。


11.「慶應小論文合格バイブル」(単著: 2012年5月)

慶應大学の入試問題を攻略するための小論文学習アプローチを問題解決学の手法を用いて記載。論理思考、意思決定法等を解説。同書は、インターネットメディアプレジデントファミリークラブで紹介される。


12.「機械的記憶法」(単著:2012年8月)

効果的な記憶方法を経営学の観点から考察した書籍。学習を「生産性」という観点からとらえ、生産性が高まる学習アプローチを生産管理、リスクマネジメント等の観点から考察した上で、記憶のアプローチを問題解決学で考察する。なぜ大量の記憶を人は実現できないのかという問題を扱い、問題を要素分解し、対処方法となる戦略軸を、ワークフロー化することで生産性を高める道を模索した。


13.「クラウド知的仕事術」(単著:2012年8月)

日々めまぐるしく変動するIT環境に適応するための考え方を記載。最新のデジタルデバイスなどを紹介し、ビジネスパーソンが知っておきたいティップスを紹介したティップス本。


14.「小論文技術習得講義 改訂4版」(単著:2013年4月)

小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。


15.「小論文の教科書」(単著:2013年6月)

小論文には答えが無く、思考方法にも答えや正解が無いことを前提として、マッキンゼー流の思考アプローチを解説した小論文の思考方法解説書。考えることが軽視される風潮に警鐘を鳴らし、従来はネタ本が一般的であった小論文の分野において、思考する方法論をまとめた。論理思考の解説。


16.「速読暗記勉強法」(単著:2013年9月)

速読を用いた記憶方法を記載。ビジネスマン向けに情報処理のティップスを紹介した。インターネットメディア「ライフハッカー」でメディア掲載される。


17.「難関私大対策の急所」(単著:2014年1月)

受験生向けに京都大学を卒業し、岡山大学医学部に通う研修医と共に効果的であると考えられる学習アプローチを紹介。


18.「慶應大学絶対合格法」改定新版(単著:2014年3月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。


19.「慶應小論文合格バイブル」改訂版(単著:2014年8月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。(慶應大学受験で求められるスキル等を学部別にまとめる。)


20.「AO入試プレゼンテーション対策と合格法」(単著:2014年8月)

慶應SFCが行う『プレゼンテーション入試』対策を解説した書籍。MBAで学ぶプレゼン技法を主に慶應大学を受験する高校生に分かりやすく噛み砕いて解説。


21.「今からでも間にあわせる勉強法・受験法」(単著:2015年4月)

受験対策のティップスを紹介したティップス本。読解ストラテジー等で研究されている文章読解スキルを紹介。


22.「牛山の慶應小論文7ステップ対策」(単著:2016年4月)

慶應大学受験生向けの小論文問題解説書。具体的な問題の解き方、重要な背景知識の解説、データサイエンス系問題の練習問題等を収録。


23.「慶應小論文合格バイブル」改訂3版 (単著:2016年5月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。(学部別の小論文対策を詳細に解説する。)


24.「小論文技術習得講義」改訂5版 (単著:2016年10月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。


25.「小論の教科書」改訂新版 (単著:2016年12月)

上記書籍改訂版。縦書きを横書きにし、章を追加する。


26.「慶應大学絶対合格法」改訂3版 (単著:2017年1月)

上書籍改訂版。必要性が低い項を削除し、章を書き直す。


27.「慶應SFC小論文対策4つの秘訣合格法」(単著:2017年7月)

慶應義塾大学SFCの小論文試験対策について、有効な対策案を提示した実用本。



28.「牛山の慶應小論文7ステップ対策」改定新版(単著:2017年9月)

上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。



29.「看護学部・医学部・看護就職試験小論文対策を10日間で完成させる本」(単著 2017年12月)

医学部・看護学部・看護師就職試験対策の小論文について、考え方、書き方を指南した学習参考書。



30.「慶應小論文合格バイブル」改定4版 (単著 2018年1月)

上記書籍の改訂版。小論文対策の章を分かりやすく書き直す。

【マスコミ掲載履歴】

・読売新聞(全国版)学ぼうのコーナーにて8回掲載(週間企画)
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 会社紹介 平成23年10月7日
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 平成23年11月4日放送
・産経関西 20年前とは変わった受験事情 平成23年12月9日
・産経関西 スキルアップコンサルタントが薦める新年対策本 平成23年12月21日
・TV番組ラボ+ 執筆書籍・会社紹介
・経済リポート 2012年10月10日 1425号
・経済リポート 2012年11月20日 1429号


〈マスコミ掲載履歴 『慶應大学に我が子を確実に合格させる教育法』プレジデントFamilyClub様〉

第1回:「従来の教育法では慶應に益々合格しにくくなる」
第2回:「慶應大学合格に必要な要素と中核」
第3回:「慶應大学合格に有効な受験対策(前編)」
第4回:「慶應大学合格に有効な受験対策(後編)」~「受け身の学習」から「攻めの学習」に変化させる~
第5回:「慶應小論文対策で失敗しないための根本的対策」
第6回:「信頼関係と素直な心で慶應受験に強くなる」
スピンオフ編:今からでも時間がなくても国立大学、慶應大学に我が子を合格させる方法
スピンオフ編:逆転合格を可能にする慶應SFC小論文対策<前編>
スピンオフ編:逆転合格を可能にする慶應SFC小論文対策<後編>
スピンオフ編:【英語】我が子を慶應大学に合格させる英語教育法
スピンオフ編:指導品質を高める「業界初の100%オンライン小論文添削システム」
スピンオフ編:志望校に合格しやすい「小論文添削サービス」選びの注意点
スピンオフ編:慶應SFCの小論文対策4つの秘訣合格法
スピンオフ編:「目標を達成する目標達成手帳のススメ」

合格実績一覧

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