こんにちは。
牛山です。
本日は、試験の結果があまりよいものではなかった人向けの内容を書きます。
良い結果にならなかった人に3つのお話をします。
1、良いと悪いの関係
2、チャンスの話
3、人生で一番の価値の話
まず一つ目のお話は、良いと悪いの関係についてです。
良くないことが起こると、死にたくなるくらいに落ち込むことが人にはあります。
なんて自分は不幸なんだと感じる人もいるでしょう。
ここで覚えておいてほしいことは、良いことは悪いことにつながっているし、悪いことは不思議と良いことにつながっているということです。
そんなバカなことがあるか!と思う
人もいるでしょう。
人間万事塞翁が馬
という言葉があります。
意味はこちらです。
人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。
幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。
どんなお話しかと言いますと、
引用すると以下の通りです。
—-引用開始—-
昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。
やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく。
—-引用終了—-
こんな話なんですね。
でも自分の受験については、絶対に
そんなことないぞ!
と思う人もいるでしょう。
それが錯覚かもしれません。
事実、自分は全部うまくいっていると思っている人が、全部勘違いだったということもあれば、
自分は全然うまくいっていないという人が、全部勘違いだったということもあります。
それでは、いいことも、悪いことも、両方ともいいことや悪いことにつながっているのであれば、意味が無いじゃないか!
とあなたは思うかもしれません。
良いか悪いかで意味づけをしようとすると、意味はないかもしれません。
なぜならば、人間はいつか必ず死ぬからです。
人が死ぬということは、ある意味でいいことでもあると思います。
永遠に生きることができる方がいいに決まっていると思う人もいるようですが、そうではないよと、大阪大学の医学部を出て、伝説的な漫画家になった手塚氏は漫画の中で語り掛けています。
自分でコントロールできないことについては、判断を加えないということが、メンタルコントロールのテクニックとして語られることがあります。
これは良いとか、悪いと意味づけを加えていくと、どんどん人はつらくなっていくのですね。
だから判断を加えないというのは一つの方法です。
ただ、より本質的には、良い悪いという意味づけをしすぎないことが大切です。
ポジティブシンキングは行き過ぎると馬鹿になります。
ネガティブシンキングは、聡明なように錯覚していて、実のところ単なるバイアスで間違いだらけということが少なくありません。
また、物事をネガティブに捉えることで鬱になってしまう人もいます。
何かがうまくいっていると、調子に乗ってしまい、全部自分の実力だと錯覚し、つまらない人間になってしまったり、足元をすくわれる人もいるでしょう。
今回のことは悪いことだったと考えずもしこれが人生のギフトだとすれば、どういう意味があったのかと考えてみましょう。
意味づけをしすぎないことは重要ですが、自分の心がバランスを崩している時には、多少の良い意味づけが必要です。
そして、物事をプラスに考えていく人は、常に新しいチャンスや可能性が眼の前に広がります。
何も行動を起こせなくなる人はそこで終わってしまいます。
実際問題、慶應大学に不合格になった子の保護者の方が、「今回この子が落ちてよかったのかもしれません。」などと言うことがあります。
その後、結局落ちた学部とは別の学部へと進学されて、慶應大学に合格するのですが・・・・
不合格になることで人間的な成長が得られたり、不合格になることによって、より一層良い方向へと人生が転じていくことはよくあることです。
今はそのような可能性を感じることができないかもしれません。
ただ、そういうことも多々あるということは、頭の片隅に置いておいてもいいでしょう。
私の人生を振り返ってみても、そのような不思議なことは驚くほどたくさんあります。
何かがうまくいかなかった時ほど、よいことにつながっていたりするものです。
———————————————–
二つ目はチャンスの話です。
慶應大学の受験は、多くの学生にとって、大きなチャンスだと思います。
慶應大学に落ちると、もう自分は何をやっても合格できやしないんだと思うかもしれません。
ひどく人が落ち込んでいる時は、自分の目の前にあるドアが全部しまってしまっているように感じるものです。
しかし、冷静に状況をよく観察するとどのドアも可能性があるということが少なくありません。
慶應大学合格そのものがめちゃくちゃに実は簡単ですし・・・・
慶應大学の受験をやめた人が、その後の人生で、より良い道に進んでいくとして、多くの道があります。
また、それぞれの道で成果を出すことも、難しくはないことが少なくありません。
例えば、先日私がサポートした方で慶應大学大学院に合格された方がいましたが、この方は慶應出身ではありませんでした。
また、難関資格を取得して、その後の人生を好転させる人もいます。
あれもできる・・・
これもできる・・・
ぜひそんな風に考えてみましょう。
例えば、私に関して言えば、慶應に受かったのは、記憶する方法を発明したからです。
普通は、大学受験と言えば、どこかの塾に通ったり、良い授業を受けますね。
ただ、
試験というのは、記憶できているかどうかで、8割決まりますから、その記憶を大量に作る方法を、発明したのですね。
記憶を大量に作る方法はいくつか発明した形になるかもしれませんが、参考書や単語帳などを20冊以上覚えて数万項目の記憶を作り、慶應大学に一発合格しました。
他のどんな人とも違う合格方法です。
私はこういう方法を受講生や塾生に教えています。
そして、彼らの成績は、慶應受験生の中で上位1%、一橋受験生の中で上位1%になっています。
つまり、ダントツ化ということです。
私が慶應大学は難しくてもめちゃくちゃ合格は簡単だという理由の一つはこれです。
二つ目の理由は、合格戦略を私は持っているからです。
慶應の合格戦略は、拙著「慶應大学絶対合格法」に書きました。
戦略がなんだ!
と思う人も多いですよね。
戦略とは結局のところ、なぜ必要なのでしょうか。
少しだけ考えてみましょう。
答えは・・・・・
少ない戦力で成果を出せることに、戦略の意義はあります。
少ない勉強時間
少ない受験期間
こういう不利な条件でも成果を出すのが戦略です。
戦略的であるということは、多くのケースで、
一見すると何も成果を出しておらず、何も前進しておらず、何もいいことがないように見えるものです。
馬鹿で愚かで意味がないように思える・・・・
それが多くのケースで戦略であることが少なくありません。
かつて織田信長が、わずか3,000の兵で2万5千の今川軍をせん滅した時も同じでした。
織田信長は、周りの人に、「あいつは馬鹿だ」と言われていたのです。
そのような評判がたつように、わざと彼は馬鹿のふりをしていました。
そして、今川軍が、馬鹿の国を大群で攻める自分たちは、勝つことが200%確定していると考えて、酒を飲んでいるところに、織田軍が全軍突撃したのです。
これがかの有名な桶狭間の闘いです。
その後織田軍は、新しい技術に着目し、無敵と言われた軍を次々に撃破していきます。
そして、天下を統一してしまいます。
レッドクリフで有名な三国志では、100万の大群を、2万程度の軍が退けます。
同盟を行い、5万まで兵を増やし、天下三分の計で、大陸を分断し、火計で、勝利します。
約20倍の兵力差があるにもかかわらず勝利した「背水の陣」の逸話も同様です。
この陣を指揮した将軍韓信は、笑いものとなりました。
しかしはたして、その後大勝利をおさめます。
すべてに共通するのは、他の人が愚かだと思っていたことが、決定的な要因だったということです。
韓信という人物は、その後大将軍、総司令官となりますが、天下を二分した項羽には取り立ててもらうことができませんでした。
劉邦の元で士官し、彼は、国士無双であると評価されはたして、その後項羽群を全滅させてしまい、天下を統一しました。
韓信は、町で無法者にばかにされ、
「俺のまたをくぐってみろ」と言われても、またをくぐり、笑いものになるような人物でした。
これを韓信のまたくぐりと言います。
人から愚かだと思われていることに案外うまくいく種があるものです。
それでは、慶應受験に関しては何がそうなのでしょうか。
多くの人は、良い予備校や合格者が多い塾がいいと考えてしまいます。
ここが、大きな勘違いです。
なぜならば、
良い予備校というものは実質的には存在せず、合格者が多い塾は単に生徒数が多いだけだからです。
詐欺的な方法でかき集められた生徒が合格する塾もあります。
簡単な成功の方法は、単に勘違いで不合格になっているだけなのですから、たった一人のメンターに近づくということです。
正しい指導者に出会い、言われた通りにやっていれば、簡単に合格できます。
ところが、多くの人はこれができません。
なぜでしょうか。
自分の判断を、メンターの判断より、優先してしまうためです。
それで、効果の出ない勉強をしてしまいます。
それで、勉強の計画が狂います。
年間100万円以上支払って、学習を管理してもらっていた子が、1年後に学力が下がっています。
先生を間違えてしまったからです。
自分の小論文の点数は高いと思ってしまう判断ミスもよくあります。
どれくらいの点数なの?
と質問すると、75点くらいとれると思いますと答えてしまいます。
どれくらいの確率で?
と質問すると80%くらいですと答えてしまいます。
本当は、80%くらいの確率で、55点くらいだったりします。
こうなると、本来は80%ほどあった合格率がぐっと50%程度まで下がってしまうことも少なくありません。
先生の言うことをきちんと素直にきくことが大切です。
慶應大学は、記憶量を増やして、小論文で点数が高ければ必ず合格できます。
私が慶應大学は簡単だという背景には3年連続で全国模試1位の報告をもらう小論文のメソッド
自分が常に小論文で9割の点数を出し東大卒以上の評価であったこと
自分が発明した数々の方法により、簡単に記憶量を増やすことができること
点数を上げる様々な方法を知り尽くしていること
勉強のやる気が無い人のやる気をひきあげることが私には簡単であること
などがあります。
私に学び、素直になれば、他の人の何倍も記憶し、小論文でトップになります。
だから慶應大学に合格することは簡単です。
こんな風に、目の前のドアが全部しまっているように思えた時でも、それが単なる錯覚であるということは少なくありません。
本当はチャンスだらけです。
~人生で一番の価値の話~
自分の人生がうまくいかない時は、原則として、
1、ついていく先生が間違っている
2、素直になりきれていない
このどちらかであることが少なくありません。
人生の一番の価値は、私は先生にあると考えます。
自分の師はそれほど重要です。
師で全部決まります。
私は大学院修士課程では、世界一の知性の持ち主である大前氏に学びました。
彼は、知性が高すぎるので、何を聞いても、とぼけてしまうというところがあるでしょう。
ですから、彼から何かについての意見を聞くことは実質できません。
それでも、私は彼に学んでよかったと思います。
私は大学院博士課程では、世界一研究意義があることに取り組む先生に指導を受けています。
人類を存続させることを研究されている先生ですが、研究意義に関してこの先生こそ世界一だと思います。
先生に何かを学ぶコツは、
先生を第一優先とすることです。
先生に教えてもらいつつ、先生のことが第二優先、第三優先になる人がいます。
素直に学んでおり、言われたとおりにやっていても、
先生の指導が第一優先になり得ない場合、判断を間違えることが少なくありません。
従順になるという意味ではありません。
自分と先生の考えが違うとき、きちんと反論したとしても、
なぜ先生がそれを大事に考えているのかをじっくり考えることが大切です。
謙虚に、先生の考えをずっと考えるということです。
そうすると、見えてくるものがあります。
私は何かを学ぶとき、先生を一人にします。
一つの分野を学ぶのは一人の先生からです。
そして、自分を最底辺に置きます。
それが一番伸びるからです。
自分は何もかもできていると考えると、何も伸びません。
比べれば痛いほど分かります。
先生のレベルが高すぎて、自分が未熟すぎて話にならないということがよく分かります。
だからこそ、その恥ずかしさとくやしさをばねに、学べることをすべて学んでいくという姿勢が大切です。
牛山は9割の点数を取ってきたといつも言っているので、牛山は小論文について、相当自信があると思っている人もいるでしょう。
答えはその正反対です。
自分の論文執筆能力など、学者の中の最底辺の中の最底辺だと思うからこそ、あらゆることを学びに変えられます。
だから私は世界トップスクールの東工大博士課程で論文を学んでいます。
言い換えれば、だから私は論文試験で9割取れます。
恥ずかしくて、穴があったら入りたいくらいだと考えています。
つまり、9割の点数をつねに叩き出しても、自分のことが恥ずかしいと思っている人と、
本当は5割の点数しか取れなくても、自分が相当やれていると考える人が世の中には常にいるということです。
ここが一度分かると、一皮むけます。
成果を出すのは難しくないことが少なくありません。
第一に適切な世界一の先生を見つけることです。
第二に、その先生に素直に学ぶことです。
右を向けと言われたら右を向き、左を向けと言われたら左を向き、休め、きおつけ、休め、きおつけと連呼されても、迷いなくそうできるくらいに素直に学んでいくと、後からなぜそうなのかということが分かってくることがあります。
先生に学ぶことが難しいとして、その最大の理由は、往々にして、人は実力を見誤ってしまうことにあります。
国士無双なのか、世界無双なのか、それとも、そうではないのかということが、ほとんど分かりません。
ただ、一つだけ言えることは、目の前のドアを開いて、目標を達成する最良の方法は、世界一の先生を見つけてついていくということです。
今は落ち込んでいるかもしれませんが、そうすれば簡単に道が開けます。
牛山に相談する
http://www.skilladviser.com/base/sixyouron/sr-2/contact.html
この記事を書いた人
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・慶應義塾大学合格請負人
・スキルアップコンサルタント
・専門家集団Allaboutスキルアップの担当ガイド
・株式会社ディジシステム 代表取締役
・ヤフー(Yahoo)知恵袋 専門家回答者
・慶應大学進学専門塾『慶應クラス』主催者
慶應大学に確実かつ短期間で合格させる慶應義塾大学合格請負人。慶應義塾大学合格の要である、小論文と英語の成績を専門家として引き上げる為、理系を除く全学部への合格支援実績がある。(学部レベルだけに留まらず、慶應大学法科大学院へ合格に導く実績もある。)短期間で人を成長させる為の知見を活かし、教え子の小論文の成績を続々と全国10以内(TOP0,1%以内も存在する)に引き上げる事に成功。12月時点で2つの模試でE判定の生徒を2ヵ月後の本試験で慶應大合格に導く実績もある。技術習得の専門家として活動する為、英語力の引き上げを得意としており、予備校を1日も利用させずにお金をかけず、短期間で英語の偏差値を70以上にして、帰国子女以上の点数を取らせるなどの実績が多い。慶應大学合格支援実績多数。自分自身も技術習得の理論を応用した独自の学習法で、数万項目の記憶を頭に作り、慶應大学SFCにダブル合格する。(その手法の一部は自動記憶勉強法として出版)同大学在学中に起業し、現在株式会社ディジシステム代表取締役。より高い次元の小論文指導、小論文添削サービスを提供する為にも、世界最高の頭脳集団マッキンゼーアンドカンパニーの元日本、アジアTOP(日本支社長、アジア太平洋局長、日本支社会長)であった大前研一学長について師事を受ける。ビジネスブレークスルー大学大学院(Kenichi Ohmae Graduate School of Business)経営管理研究科修士課程修了。(MBA)スキルアップの知見を用いることで、牛山自身の能力が低いにも関わらず、同大学院において、『東大卒、東京大学医学部卒、京都大学卒、東大大学院卒(博士課程)、最難関国立大学卒、公認会計士、医師(旧帝大卒)、大学講師等エリートが多数在籍するクラス』(平均年齢35歳程度)において成績優秀者となる。個人の能力とは無関係に「思考・判断力」「多くの記憶作り」等で結果を出すことができるスキルアップコンサルタントとしてマスコミに注目される。(読売新聞・京都放送など)他の「もともと能力が高い高学歴な学習支援者」と違い、短期間(半年から1年)で、クライアントを成長させることが特徴。慶應合格のためのお得情報提供(出る、出た、出そう)ではなく、学力増加の原理と仕組みから根本的に対策を行う活動で奮闘中。現在、東京工業大学大学院博士後期課程在学。
【慶應進学支援に関する実績】
・慶應SFCダブル合格者6年連続輩出。(記録更新中)
・慶應大学3学部合格者ほぼ毎年輩出。
・慶應SFC総合政策学部全国模試小論文1位輩出。
・慶應SFC環境情報学部全国模試小論文1位輩出。(偏差値85以上)
・英語全国1位(2度)輩出、現代文全国1位輩出。
・慶應大学の小論文を1万点以上添削した経験あり。
・慶應関連書籍出版数日本一。 約30冊 (自社調べ)
・慶應関連メディア掲載数日本一。(自社調べ)
・三田の学部でも小論文全国1位輩出。(偏差値87.9)
・慶應4学部合格者(法・経・総・環)2年連続輩出。
【自分自身の論文テストに関する実績】
・自分自身も慶應SFC一発ダブル合格。(総・環)
・大学院在学中に、東大卒、東大院卒、東大医学部卒、東大博士課程修了者、京大卒、旧帝大卒の医師、国立大学出身の医師、ソウル大学卒業者などが在籍するクラスで成績優秀者になる。
・「問題発見」チームワークにて、最優秀チームに選ばれる。
・東工大博士課程在学。(長崎大学博士課程小論文試験において、約2時間で,約6000字書く試験で完答し、約9割の点数取得で合格。)
【出版書籍】
1.「自動記憶勉強法」(単著:2007年12月)
機材を用いたユニークな記憶方法について記述。同書は、その後、読売新聞記者の取材を受け、読売新聞全国版にて、8回連載される。(新聞記事あり。)
2.「小論文技術習得講義」(単著:2008年2月)
小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。
3.「自動記憶勉強法 増補改訂版」(単著:2009年3月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。
4.~なぜ人は情報を集めて失敗するのか?~「目標達成論」(単著:2009年7月)
人の成長が起こる仕組みを3つの要素から説明することを試み、成長の原理を説いた書籍。
5.「小論文技術習得講義 増補改訂版」(単著:2009年11月)
小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。
6.「自動記憶勉強法 改定3版」(単著:2011年4月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。
7.「勉強法最強化PROJECT」(共著:2011年6月)
学習本:弁護士・医師との共著。効果的な学習方法を戦略的に設計するための方法論を記載。同時に文系と理系の王道となる学習アプローチを記載。
8.「慶應大学絶対合格法」(単著:2011年9月)
慶應義塾大学に合格するための学習戦略を記載。心理学、言語学の研究結果等を踏まえ、効果的に学習を進めるアプローチを記載した。併願による合格確率を数学の独立施行の定理により確率計算し、理論上の合格率99%を実現するための考え方を紹介した。同書は、インターネットメディア「プレジデントファミリークラブ」で紹介される。その他、京都放送「ぽじぽじたまご」等のTV番組で紹介される。
9.~なぜ人は情報を集めて失敗するのか?~「目標達成論」 改定新版(単著:2011年11月)
人の成長が起こる仕組みを3つの要素から説明することを試み、成長の原理を説いた書籍。
10.「小論文技術習得講義 改定3版」(単著:2012年1月)
小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。
11.「慶應小論文合格バイブル」(単著: 2012年5月)
慶應大学の入試問題を攻略するための小論文学習アプローチを問題解決学の手法を用いて記載。論理思考、意思決定法等を解説。同書は、インターネットメディアプレジデントファミリークラブで紹介される。
12.「機械的記憶法」(単著:2012年8月)
効果的な記憶方法を経営学の観点から考察した書籍。学習を「生産性」という観点からとらえ、生産性が高まる学習アプローチを生産管理、リスクマネジメント等の観点から考察した上で、記憶のアプローチを問題解決学で考察する。なぜ大量の記憶を人は実現できないのかという問題を扱い、問題を要素分解し、対処方法となる戦略軸を、ワークフロー化することで生産性を高める道を模索した。
13.「クラウド知的仕事術」(単著:2012年8月)
日々めまぐるしく変動するIT環境に適応するための考え方を記載。最新のデジタルデバイスなどを紹介し、ビジネスパーソンが知っておきたいティップスを紹介したティップス本。
14.「小論文技術習得講義 改訂4版」(単著:2013年4月)
小論文の書き方、思考方法等を記載。意思決定方法、発想法などについて、感性を重視したアプローチを紹介。
15.「小論文の教科書」(単著:2013年6月)
小論文には答えが無く、思考方法にも答えや正解が無いことを前提として、マッキンゼー流の思考アプローチを解説した小論文の思考方法解説書。考えることが軽視される風潮に警鐘を鳴らし、従来はネタ本が一般的であった小論文の分野において、思考する方法論をまとめた。論理思考の解説。
16.「速読暗記勉強法」(単著:2013年9月)
速読を用いた記憶方法を記載。ビジネスマン向けに情報処理のティップスを紹介した。インターネットメディア「ライフハッカー」でメディア掲載される。
17.「難関私大対策の急所」(単著:2014年1月)
受験生向けに京都大学を卒業し、岡山大学医学部に通う研修医と共に効果的であると考えられる学習アプローチを紹介。
18.「慶應大学絶対合格法」改定新版(単著:2014年3月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。
19.「慶應小論文合格バイブル」改訂版(単著:2014年8月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。(慶應大学受験で求められるスキル等を学部別にまとめる。)
20.「AO入試プレゼンテーション対策と合格法」(単著:2014年8月)
慶應SFCが行う『プレゼンテーション入試』対策を解説した書籍。MBAで学ぶプレゼン技法を主に慶應大学を受験する高校生に分かりやすく噛み砕いて解説。
21.「今からでも間にあわせる勉強法・受験法」(単著:2015年4月)
受験対策のティップスを紹介したティップス本。読解ストラテジー等で研究されている文章読解スキルを紹介。
22.「牛山の慶應小論文7ステップ対策」(単著:2016年4月)
慶應大学受験生向けの小論文問題解説書。具体的な問題の解き方、重要な背景知識の解説、データサイエンス系問題の練習問題等を収録。
23.「慶應小論文合格バイブル」改訂3版 (単著:2016年5月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。(学部別の小論文対策を詳細に解説する。)
24.「小論文技術習得講義」改訂5版 (単著:2016年10月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。
25.「小論の教科書」改訂新版 (単著:2016年12月)
上記書籍改訂版。縦書きを横書きにし、章を追加する。
26.「慶應大学絶対合格法」改訂3版 (単著:2017年1月)
上書籍改訂版。必要性が低い項を削除し、章を書き直す。
27.「慶應SFC小論文対策4つの秘訣合格法」(単著:2017年7月)
慶應義塾大学SFCの小論文試験対策について、有効な対策案を提示した実用本。
28.「牛山の慶應小論文7ステップ対策」改定新版(単著:2017年9月)
上記書籍改訂版。新しく章を書き直す。
29.「看護学部・医学部・看護就職試験小論文対策を10日間で完成させる本」(単著 2017年12月)
医学部・看護学部・看護師就職試験対策の小論文について、考え方、書き方を指南した学習参考書。
30.「慶應小論文合格バイブル」改定4版 (単著 2018年1月)
上記書籍の改訂版。小論文対策の章を分かりやすく書き直す。
【マスコミ掲載履歴】
・読売新聞(全国版)学ぼうのコーナーにて8回掲載(週間企画)
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 会社紹介 平成23年10月7日
・京都放送 TV番組ポジぽじたまご 平成23年11月4日放送
・産経関西 20年前とは変わった受験事情 平成23年12月9日
・産経関西 スキルアップコンサルタントが薦める新年対策本 平成23年12月21日
・TV番組ラボ+ 執筆書籍・会社紹介
・経済リポート 2012年10月10日 1425号
・経済リポート 2012年11月20日 1429号
〈マスコミ掲載履歴 『慶應大学に我が子を確実に合格させる教育法』プレジデントFamilyClub様〉
第1回:「従来の教育法では慶應に益々合格しにくくなる」
第2回:「慶應大学合格に必要な要素と中核」
第3回:「慶應大学合格に有効な受験対策(前編)」
第4回:「慶應大学合格に有効な受験対策(後編)」~「受け身の学習」から「攻めの学習」に変化させる~
第5回:「慶應小論文対策で失敗しないための根本的対策」
第6回:「信頼関係と素直な心で慶應受験に強くなる」
スピンオフ編:今からでも時間がなくても国立大学、慶應大学に我が子を合格させる方法
スピンオフ編:逆転合格を可能にする慶應SFC小論文対策<前編>
スピンオフ編:逆転合格を可能にする慶應SFC小論文対策<後編>
スピンオフ編:【英語】我が子を慶應大学に合格させる英語教育法
スピンオフ編:指導品質を高める「業界初の100%オンライン小論文添削システム」
スピンオフ編:志望校に合格しやすい「小論文添削サービス」選びの注意点
スピンオフ編:慶應SFCの小論文対策4つの秘訣合格法
スピンオフ編:「目標を達成する目標達成手帳のススメ」
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