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保護者『面白くなる方法があるよ。ゲームをしながら覚える方法。ちょっとズルいみたいだけど

効果的だぞ。成績が上がったら、おまえが好きな女の子にもモテるようになるぞー』

子『・・・・(ホントに?)・・・』

保護者『いいか、今はまだ勉強ができるやつがもてたりはしないかもしれないけど、

だんだん大人になるにつれて、以外にも勉強ができるやつがモテたりするように

この世の中はなってるんだぞ。例えばな・・・』

子『フンフンなるほどー』


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子供は興味が無いように見えても実は、興味シンシン。
勉強に関して重要な事は【本人が望んでいる】という事です。
これは絶対にはずせないポイントで、これをはずすと、子供はどんどん勉強嫌い
になってしまいます。

どうすれば、子供が勉強を嫌いになってしまわないか?
親に押し付けられたと感じないか?

いくつか問題を解決する方法があるでしょうが、
そのひとつの解決策はズバリ、ゲームはしてもいいという許しを与える事です。
もちろん常にゲームをしていればいいというわけではありません。
勉強には、つらい事でもがまんをしてやる事で向上するという重要な人間教育の
側面があります。
がまんをできないようになってしまうと、ろくな大人にはなりません。
ガマンを覚えればそれは子供にとって大きな財産になります。何でも買い与えると、
子供は大人になっても、少しのガマンができなかったり、社会ではガマンして努力す
る事でふんばる事ができるという重要な局面で楽な方に逃げるようになることもある
でしょう。

ですから、きちんと『やる時はやる』という感覚は必要です。それが子供の為にも回り
道のように見えて、大きな幸せにつながります。

しかし、ここで極めて、重要な事実があります。
(よーーーしそうかぁ・・・それじゃあ、単にビシビシ厳しくいけばいい!子供をしご
き、ムチ打つようにがんばらせれば、全てがうまくいく・)というように、考えてしま
ったり、とにかくがんばればいいんだと思うと、子供も大人も大きな間違いを犯し、
どんどん人生をうまくいかせる方向からは遠ざかる事になります。


求めるものが、『成績』や『合格』という現実の結果であるならば、単にビシビシとい
くだけでは決してうまくいきません。


例を挙げましょう。
例えばスポーツの世界では、今の時代にスパルタなどやりません。
(スパルタで成果を上げるのは、スパルタだからではなく他の要素が影響しているようです。データの読み取り方は重要ですね。)


勝つ事を考えているコーチであれば、一見楽に見えるような練習であったとしても、
積極的に行います。


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□プロフィール 牛山 恭範
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