多くの場合、遊びと仕事を分ければいいと言われます。もちろん私もそう思います。 しかし、技術習得アドバイザーとして、強い選手や、結果を残した人を観察すると、こ のような人はほとんどいません。遊びという純粋な楽しみの時間も確保しながら、自分 のがんばりをコントロールする人が、楽しみながら結果を残し、『至高の幸福』の瞬間 を体験しているのです。 『はりのある人生』と一言で言えば言う事ができるでしょう。 もう一つ重要な事は、現実の生活で、得る事ができる【結果】です。 【いい結果】が出ればそれは自信につながり、次へのがんばりにつながります。 まず勉強の苦痛と負担を減らして、一度結果を出してみましょう。 それが一ヶ月ではたいした違いは無いかもしれません。しかしそれが 3ヶ月、半年、一年と続いた時、そこで得た力は大きな流れとなり、 その後の人生を左右するほどの力になります。 『勉強をやるかやらないかは、しょせん気持ちの問題だ!やればいいんだ!やれ!』と 思う方もいらっしゃいます。これは正しいでしょう。しかしその逆に、人間は動物であり 、自分が住んでいる環境の影響を誰でも例外なく受けるという事も事実なのです。つまり 、本人に責任は無いと言っても過言ではないほど、行動が決まってしまうという側面があ ります。この事は拙著『自動記憶勉強法』に詳しく書きました。このような理由がある為 に、刑法では、責任能力の欠如などという理由で裁判で無罪になる事があるのです。詳し く書けば紙面が足りないので書きませんが、子供になんの責任も無いのにゲームをしてし まう可能性が、現代の子供にはあるという事です。これをうまくコントロールできる事が 問題の対策になります。 もどる □プロフィール 牛山 恭範 □無料情報集(速読・英語・記憶術・数学系点数UPノウハウ・合格ノウハウ) □記憶術のやり方・方法 □記憶術、速読、英語など各種技術習得をサポートするディジシステム HOME(TOPページ) |
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