牛山 恭範 (著)
会社に電話がかかってきて、相談を受ける事があります。 その時に、聞くのは、まだ小学生なのに夜の11時まで勉強を するなんて、なんだか異常に感じるという意見です。 中学受験の熱が上がっていて、とにかくがんばらないと、 有名な中学校に行けないというんで、あせって勉強をしている ことになんとなく気持ち悪さを感じているんです。 親の方では、将来の可能性を伸ばしてあげたいという気持ちが あります。子供はがんばるって将来の為にという気持ちがあります。 ただ、相談を受けたいと思っている保護者の方もなんとなく 感じているのはそういうがんばりの先に本当に 意味があるのかどうかという漠然とした不安と、 豊かな人生を歩む事からズレているんじゃないかという 漠然とした気持ち悪さです。 非常に感性が豊かな女性の方は特にそういう部分に敏感です。 そこでまだ小学生や中学生のお子さんを持つ保護者の方 に牛山が考えている将来の可能性を広げる為の考え方と 準備についてお話をしたいと思います。 まず、現行の教育全般に関してですが、私が考えている 問題点は、多くの場合、積み木をしているという事と、 今しか見ていないという事です。 今しか見ていないというのはどういうことかと言うと、 定期テストの点数や、どの中学に行くかという事にこだわり 過ぎているということです。 □プロフィール 牛山 恭範 □無料情報集(速読・英語・記憶術・数学系点数UPノウハウ・合格ノウハウ) □記憶術のやり方・方法 □記憶術、速読、英語など各種技術習得をサポートするディジシステム HOME(TOPページ) |
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