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ちょっとそんなバカげた事は信じられないという人に聞きたい。

今の学力が低化した日本の大学生の英語と現地の小学生の英語
でどちらが、勝っているのかを。

現地の小学生に決まっている。少なくとも彼らは

ハリーポッターを喜んで目をキラキラさせながら読んでいるのである。


500ページぐらいの洋書を読みきるのである。

英語は、慣れるという発想が大切で、中学生に論文を書く能力で
勝てと言っているのではない。

文法の博士になれと言っているのでもない。

単に英語ができるようになると言っているのに、それが半年とか
一年という期間だからという理由だけで多くの人が信じられないのである。

だから、小学生だから駄目だとか中学生だからそんなに英語力を
身につけなくていいなんて発想は完全にどうかしている。


私は唯一塾に行ったのはそろばんだったが、幼稚園の時から行っていて、
学校の授業のはるか先をできるようになっていたが、つらい経験は一度も
なかった。

むしろ他の人よりも算数ができて、小学生の間は非常にらくができたのである。



ステップ2が自動で貯蔵される段階である。これは

何もしなくても少しずつ実力がついていく。

例えば映画を見ていたり、英字新聞を読んだり、英語の原書を読んだりする

事で、どんどん力がつく状態だ。

多くの場合、この段階にたどりつく前に、力つきるのである。











□プロフィール 牛山 恭範
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