今までにあった質問にホームページで牛山が答えます。 |
質問 分速何文字読めるようになりますか? |
答え 読む本によってずいぶんと違います。ですから私は分速○文字という表現はナンセンスだと考えています。
実用書であれば、だいたい2分〜30分ほどで読むことが可能です。
あまり30分を意識すると、間違って解釈していますので、勘違いの無いようにお願いします。
このように正直に語られる事はほとんどありませんが、読む本によって有益な度合いがまるで違いますので、
自分の知識として血肉化させるものが多いものであれば時間は延びるのは当然です。
しかし、ページ数は2倍に増えても読む時間はあまり変わりません。 |
質問 安すぎると思うのですが・・・ |
答え
通常の業界の平均価格は5万円ほどですので、安すぎると感じるのも無理はありません。
私としても本来は3万円は請求して当然だと考えています。他の会社では茶髪のいわゆる『イケメン』のインストラクターが10万円請求して、うまくいかない場合はお金が戻らない速読教室があるのですから、例えDVD教材とはいえ、技術習得の専門家として5万円はいただきたいとも考えました。多くの人は一生役立つ速読の技術をこんなに安い価格で習得していいのか?と思うかもしれません。
ただし、
今 安いのには理由があります。
3つの理由があります。
(理由1)無駄なものを省いているからです。(呼吸を・・等)
(DVDの中でお伝えする表現は、分かり易く伝える為に、かっこうをつけずに悪く言えば幼稚な表現をわざと使っていますがそれはお客様のメリットを考えての事です。)これは商品レベルは落としていません。
私のイメージと、体裁レベルは落としても逆にお客様の習得レベルを上げる事に貢献しています。
それが分かっているからこそ、私は全ての商品で体裁を無視しているのです。
歯に衣を着せて、言うべき事を言わない人間がどうして目の前の人の役に立つことができるでしょうか?
できるはずがありません。本当の事を言わない人間が役にたったのを見たことがありません。
あたりさわりのない事を言って自分を守るからです。人の役には立てません。
(理由2)HPをリニューアルしている最中ですので、キャンペーン的にやっています。
(理由3)一部のお金持ちの方だけに価値を提供していくビジネスは世間では儲かって仕方がないと評判ですが、私は、塾や、スクールで何十万円と請求するビジネス(それもより高い価値とサービスを目指す意味では立派ですが)よりも、一般の家庭の方が人生を変える事ができる商品をギリギリの価格で提供したいと考えています。
それが、裕福な家庭で育たなかった(父の名誉の為に言っておけば父は日本最年少の新幹線の車掌長になるほど優秀でしたが、病気の為に退職を余儀なくされたのです。)私のやりたい事です。
ご商売をされていない方から見れば同じように見えるかもしれませんが、同業者からはバカが売る価格だと思われているのです。つまり牛山はバカだということです。
他の会社が5万円で提供する以上の価値(映像のDVD解説講座)を専門畑でありながら、2万円を切る価格で販売する大バカ者です。返金保証までしてやっています。
以上の3つの理由から私はこの価格で販売する事を決断しました。
(事業活動の段階と、適切な時期に価格の変更はあるかもしれませんのでご了承ください。) |
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質問 他の教材で、ダメでした。またダメなのではないかと非常に不安です。
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まただめかもしれない・・・というご不安をお持ちなのですね。
以下のようなことを参考にしてみてはいかがでしょうか?
1 目的に応じた読書方法について
速読そのものを習得したいと願う方は、速く読むことが目的になってしまう
場合があります。速読の原理を応用する事で自分自身のメリットをできるだけ
大きくしよう・・・
という気持ちで取り組まれるのが、おそらくは最善かと思います。
その理由は、読書対象は、一律に同じではないからです。
様々な対象があります。
速読しにくい文章や、文字群もあります。
その時に重要なのは、自分にとって・・・という視点になります。
この立場から速読を考えると、速読を学ぶというスタンスにも違いが生まれてきます。
速読の教室に行って、一つ収穫があった・・
それならそれでよしと考える事ができるかもしれません。
2 おそらくですが、期待値の問題が大きいのではないかと思います。
理解度、速度、記憶量、この3つに対する期待度が高いと、満足を得る事が
ほぼ全ての速読教室でできなくなると私は考えています。
例えば、記憶量は、他の方法に任せて速読は、速く内容を読み取る事だけに
任せるなどの割り切りが私は必要だと考えています。
・・・と言いますのも速読は高速学習に非常に有効ですが、脳の構造上、
単に速く読むだけでは記憶には非常に残りにくいからです。
多くの学習者が希望している種類の記憶を作る事には向いていません。
記憶していくには、
そこで他の記憶方法とミックスさせる必要があります。
こちらのページを参考にしてみてください。
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質問 習得過程がイメージできません。 |
> 速読は身につけたい技術なのですが、市販の本等を購入したり、その他教材にて
> 呼吸法や視野拡大等や3D画像本等の訓練をやっていたのですが、実感が得れませ
> ん。
> 2時間くらいで取得可能とかいうのも聞きますが、どれくらいの時間やればよいの
> か、
まずは自転車のように考えてみてください。
超人的なイメージを一旦捨てて、このような一般的な技術だと・・・
その上で、自転車にフラフラ・・と乗る事ができるようにどれくらいの
時間がかかったかな・・と考えてみてください。
2時間程度ではないでしょうか?
速読のエッセンスを詰め込んで説明するとこれくらいの時間になります。
> 根気よく続けていればいずれは取得できるのか。
まずはいったんできるようになり、その状態を、キープすればOKなだけです。
イメージで写真にとるような感覚で
> とかいいますが、感覚的にどうゆう感じになるのか全くイメージできないのです。
人によっては丸ごとよりも、一行をなぞるように読むほうが速く読むことが
できる場合も多いようです。
写真に取るというのを、1ページ丸ごとという風に考えると一気に
ハードルが上がります。
そこで、まずは、そこまで多くを望まず、もう少し狭い範囲を一度に
読み取れるようにチャレンジする事が大切です。
そこでこういう感覚だ・・・というものをつかみそれを読書に生かす
というステップが習得のステップです。
> 現在の一字一句頭で理解しながら読むやり方を捨ててみるのを続けるのか等
> アドバイスお願いいたします。
全てのケースで捨てる必要はありません。
速読ができるようになってからも使う事はあるはずです。
ただ、一度速読ができるようになるとほぼ90パーセント以上の読み物は
速読で処理するようになります。
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質問
なかなか一目で内容が頭に入ってくるようになれません。
やはり、一目で見れる幅を少しずつ幅を増やしていくしかないでしょうか?
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一目で、すべての内容を読み取るのは上級者の読み方で、これができれば
1ページを1秒で読むことができるようになります。
オススメなのはまずは速読の希望レベルを下げ、そこでコツや感覚を
ものにしてしまう事です。
一日に軽く1〜5冊を読む程度を目標にするのであれば上級の速読は
必要ありません。
自転車で競輪の選手に勝つ事をイメージしてみてください。
もしまだ自転車に乗れていない人がいたら、自転車に乗れるように
アドバイスします。
これと同じで、まず速読特有の感覚やコツになれてそれを
使いこなせる確率を100%にします。
その後に、見える範囲を広げたり、瞬間視力を上げたり、という訓練を
する事で、地道ですが、速度を上げる事ができます。
(専門家サイトオールアバウトでの牛山執筆のコラム)
速読レッスン第1回・・・速読の考え方と第1回目の練習
速読レッスン第2回・・・速読のやり方と第2回目の練習
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