はじめに・第1章・第2章・第3章・第4章・第5章・第6章・第7章・第8章・第9章・第10章・最後に \ 合格法 (1) 他は一切必要ない 「混ぜるな危険」という言葉は、特定の危険物に対して表示がなされることがある言葉だが、勉強に関しても同じようなことが言える。 ある予備校で勉強している学生が、英文が読めないと相談してきたことがある。授業で英語を読む読み方は、常に品詞分解を徹底して行い、関係代名詞の指す先などを丁寧に見ていく勉強である。このような授業を何度も受けていると自然と英語を読むことができなくなってしまう。要領よく英語をただの言語としてポイントをおさえて読みにくくなるのである。この子は慶應大学の過去問題をやった時に、20分、時間が不足すると相談してきた。 このような問題が起こる理由は、いくつもの指導を混ぜているからだ。もちろん、塾や予備校に行っているのが悪いわけでも愚かなわけでもない。ただ単に典型的な混ぜることによるデメリットが出ているだけである。 (2) 保護者の方に「お勧めの8冊」 それでは、どうすればいいのか。以下の8冊を読んでほしい。 @ 慶應大学絶対合格法 A 慶應小論文合格バイブル B 小論文の教科書 C 小論文技術習得講義 D AO入試プレゼンテーション対策と合格法 E 本には書けない慶應大学絶対合格法(非売品) F 本には書けない慶應小論文合格バイブル(非売品) G なぜ人は情報を集めて失敗するのか 目標達成論 ※EとFは、資料請求者にプレゼントしている冊子である。 慶應大学に子供を合格させるにはどうすればいいのか。非常に大切なことなので、3回書く。 ・上記8冊を穴が開くほど読んでほしい。 ・上記8冊を穴が開くほど読んでほしい。 ・上記8冊を穴が開くほど読んでほしい。 今の時代であれば、それだけで子供を慶應大学に進学させることができる可能性が十分にある。 添削をしていても、なかなか点数が上がらない人は、共通している。右耳から聞いて左に抜けているのである。 「どうすれば小論文の点数が上がるでしょうか」と質問してしまう。 この答えは明白である。 「添削を受けたところを二度と指摘されないようにしてください」である。 このように指摘される前に、合格する受験生は指導を受けた場所を何度も何度も繰り返し読み返している。ここを集中的にやれば合格できると考えているからだ。 (3) 最短半年、速くて1年、できれば2〜3年で対策する(センスが無くとも高校1年生からの3年間であれば必ず合格する) 慶應大学への合格は、一般入試で最短半年〜1年で合格する。できれば高校1年生くらいから準備を少しずつ進めておくのが望ましい。一般的には2〜3年で合格する試験である。早めに対策さえできれば必ず合格できる。ただし、学習のやり方が間違うと、かなり文系については合格しにくい入試体制になっている。(小論文等、判断力が重視される試験になっているため。) (4)聞く力(プライドが邪魔をする) 多くのケースで、人は聞く力がないことで失敗する。プライドが邪魔をするのである。慶應大学に子供を合格させる方法はこのウェブブックにすべて書いた。この通りにやれば必ず合格する。最後に分からないことは質問していただきたい。
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